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2020.7.10.fri. 星読み日記@練習中

星読み練習中。毎日のホロスコープを読んでいます。

山羊座の満月の日に買ってきたカサブランカが、いい香りを放ちながらゆっくりゆっくり咲こうとしています。焦らずゆったりしたペースで過ごそうと思ったらば更新する時間がまちまちになってしまっていますが、そんなことも含めて、これまでと違う流れに心と体とをチューニングしていくことが必要なのかもしれないと感じています。

蟹座19° 「結婚の儀式を遂行する司祭 」
母性と父性の「守りの力」を融合させる・祝福の人
新しい視野のダウンロード完了度数

あらためて、十二星座にまつわる神話の物語を読んでいました。山羊座の神話は半身が魚になった牧神パンの物語です。ふつうのヤギだったら、努力・堅実そして頂点!みたいなイメージで、苦手意識すらあるものでしたが、半身が魚となるとまたちがった捉え方になってきます。
魚座の魚は、パンの物語と同じときに水に飛び込んだ、アフロディーテとキューピッドだとされています。パンは変身に失敗して下半身だけ魚になってしまったという...牧神ということでは「地」の属性になりますが、あえて水の要素が混じっている姿で描かれているなんてとても不思議です。

と、蟹座の季節に真向かいのサインのことをひたすら考えていたのですが、まったく関係ないとも言えなくて...。魚になりきれなかったパンは、社会からドロップアウトしたのに新しい方向に舵をきれてない自分の状態を表しているのかもしれません。山羊座的な世界に挑んでみたもののやりきれなかった感が強くて、でも新しい世界=おひつじ座からまた始まるサイクルに挑むならば、いったん魚になって=意識の中に深く深く潜ってようやく、えいって飛び出すことができるのかもしれないなぁと思いました。
今日の月は魚座にあって海王星とコンジャンクション、そんな面が強調されているのかもしれません。

蟹座16°からの、真逆の山羊座的要素を受け入れていく流れとは、必ずしも対社会という図式ではなく、私の場合は自分の中の矛盾を受け入れることなのかと感じています。蟹座から獅子座へ向かう水のサイン→火のサインの一前のサイクルである魚座→牡羊座のところ、ここに向かい合わないと次のステージへ上がれない。
まぁきっと何度も同じようなことをしてきたけですが、少なくとも同じところをぐるぐる回っているわけではなかったのかもしれず、ただただそれに気づくためにいろんな出来事を味わっているのかなぁと思いました。もうちょっと楽しく生きられるように、あれとこれは克服しておいたらいいよというサインがちょこちょこと現れています。他の人から見たらきっと何でもない石ころも、自分にとっては大きな岩のように見えます。

気がつけばソーラーリターンまであと1ヶ月を切っています。

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