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リノベーションをお考えの方へ。アンティーク空間に近づけるための内装のはなし🪞💐

こんばんは!atelier usagiです🌼

本日は(ナチュラルアンティーク、シャビーテイストの)アンティーク空間をつくるときに採用したいポイントをまとめました。
マンションのリノベーションをお考えの方、新築でアンティーク風の空間をつくりたいとお考えの方にはぜひ最後まで見ていただけたら嬉しいです○

アンティーク家具に合う内装5選

最初にアンティーク家具に合う内装についてお話しします。
まずは、家具が置かれていない状態のアンティークの空間を想像してみてください。

・陰影のある壁
・シックな花や植物柄のクロス
・薄暗い(雰囲気がある)照明
・古材
・タイル

このような特徴が思い浮かびます。

①陰影のある壁


陰影のある壁を作るためのポイントは塗り壁がおすすめです。
漆喰、珪藻土のようなコテで塗るタイプはコテの跡がつくため
凹凸ができるため、陰影が出やすいと言えます。

塗り壁は職人さんが手作業で行い、下処理をしたり、時間と手間がかかるため、金額が高いです。DIYでもできる材料もありますので、自分で試してみるのも味が出ていいと思います。

また、クロスでも塗壁風の加工が施された商品があり、こちらは塗り壁に比べて施工も材料費も抑えられ、汚れにも強いため、キッチン、洗面などの水回りはクロスで施工費を浮かすのもいいと思います!

②植物柄、花柄、動物柄のクロス

柄がお好みの方は、植物柄、花柄などの柄クロスもアンティーク空間によく似合います。
アクセントとして採用する場合もございますが、アンティーク空間には上下セパレートで下側は板張り、サンメントと呼ばれる装飾のある部材で見切りを作り、上側を柄クロスにするのもおすすめです。

③雰囲気のある照明

明るすぎない照明計画も大切です。
しかし、暗すぎて作業に支障をきたしてしまうのは良い照明計画とは言えません。
調光可能なものにしたり、ダクトレールで照明の数を増やせたり、フロアランプで補えるなど、コンセントの数も考えて計画しましょう。

照明についてはこちらの記事にまとめています。
また、照明のスイッチもとても重要なパーツです。
合わせて読んでいただけると嬉しいです。


④古材

古材が似合うのもアンティーク空間ならではです^ ^
フローリングや棚板を古材にすると一気に雰囲気のある空間になります。
狭い空間であればパーケットやヘリンボーンに貼ってみてもアンティーク感があってこだわっている感じがします○

⑤タイル
塗り壁や古材などのどちらかというと吸収する素材が多い空間になりがちのため、ツヤのある反射するタイルやガラス素材をプラスするとアクセントになってくれます。

アンティーク家具に合う内装5選のご紹介をしました。
水回りやキッチン、造作についてもまたお話しできたらと思っております。

atelier usagiでは、心地良い空間を実現するインテリアのご提案をいたします。
特にアンティークテイストを得意としていて、TONE(色調)の合わせたコーディネートで細部までこだわったアンティーク空間をご提案いたします。

本日ご紹介したリノベーションのコーディネートもお任せください。
詳しくは、HP、Instagram、ココナラからお問い合わせください。

また、Instagramではアンティークのコーディネートや、事務所の家具の紹介などもしております。ぜひこちらも見ていただけると嬉しいです。

それでは本日も最後までご覧いただきありがとうございました○

良い週末をお過ごしください🌱







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