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いまデジカメを買うなら… 1型高級コンデジ編

カメラと言えばスマホやミラーレス一眼が大勢になりましたが、
いつでもポケットに入れておきサッと撮れる高級コンデジも欠かせません。


今使っているのは SONY RX-100 初代で 9年前の2012年発売。
さすがに性能では見劣りしますがまだまだ綺麗に撮れています。


当時は一眼のサブにちょっと贅沢して5万円以内で探していましたが、
いつでも一眼の標準ズーム並に撮れる便利さに驚かされました。
それまではコンデジにレンズ以上の金額は躊躇していたのですが、
むしろ日常のスナップこそ綺麗に撮らないと勿体無いと思うように。
その後は重い一眼のEOS-7Dは年に数回の航空祭で使う程度の脇役に…


高級コンデジ選びの狙い目は撮像素子サイズが大きい 1型 以上!
なるべく明るいレンズを搭載して、好みの画角が撮れるもの。
広角で景色を広く撮りたいとか、マクロで花を接写したいとか。
本体のデザイン、操作性、大きさ、重さ、メーカーの好みなども重要です。


最近は手振れ補正や動画機能も4kに進化したカメラが沢山あります。
ベースがしっかりしていると露出補正だけでなく、
一眼と同じように絞り、シャッター速度、感度などを変えて楽しめます。



いまどんな機種があるのか推しの候補を探してみました。


高級コンデジで人気の RICOH から新機種の GR IIIx が発売されました。
実はいま一番これが使ってみたい気になる存在なんですがちょっと高額。
でもスナップを存分に楽しめる理想のカメラな気がします。
シャッターボタンの前に電子ダイアルがあるのが使いやすそう。
画角が前機種より少し狭くなり35mm換算で40mmになりました。

●RICOH GR IIIx 【NEW】
撮像素子サイズ:APS-C
最短撮影距離:12cm
4.2回/秒の連写、3軸手ぶれ補正、2k動画
35mm判換算:40mm / F2.8 / 109.4x61.9x35.2 mm / 262g
2021年10月 1日 発売、約12万円


●RICOH GR III
撮像素子サイズ:APS-C
最短撮影距離:6cm
4.2回/秒の連写、3軸手ぶれ補正、2k動画
35mm判換算:28mm / F2.8 / 109.4x61.9x33.2 mm / 257g
2019年 3月15日 発売、約11万円



いま使っている RX-100シリーズはとても気に入っています。
機能と予算に応じて以下の4機種がお勧めです!

●SONY RX100VII (DSC-RX100M7/RX100M7G)
望遠ズームと4k動画が魅力の 一番贅沢な全部入り究極進化版。
撮像素子サイズ:1型
最短撮影距離:8cm
20回/秒のAF/AE追従連写、0.02秒の超高速AF、光学式手ブレ補正、4k動画
35mm判換算:24~200mm / F2.8~F4.5 / 101.6x58.1x42.8 mm / 302g
2019年 8月30日 発売、約13万円


●SONY RX100V (DSC-RX100M5A)
鉄道や飛行機にも追従可能な高速AFが便利そう。
撮像素子サイズ:1型
最短撮影距離:5cm
24回/秒のAF/AE追従連写、0.05秒の超高速AF、光学式手ブレ補正、2k動画
35mm判換算:24~70mm / F1.8~F2.8 / 101.6x58.1x41 mm / 299g
2018年 7月13日 発売、約9万円


●SONY RX100III (DSC-RX100M3)
今買うなら最低この機種以上がお勧めです。
撮像素子サイズ:1型
最短撮影距離:5cm
10回/秒の連写、光学式手ブレ補正、2k動画
35mm判換算:24~70mm / F1.8~F2.8 / 101.6x58.1x41 mm / 290g
2014年 5月30日 発売、約7万円


●SONY RX100 (DSC-RX100)
いま私が使用している機種です。
撮像素子サイズ:1型
最短撮影距離:5cm
10回/秒の連写、光学式手ブレ補正、2k動画
35mm判換算:28~100mm / F1.8~F4.9 / 101.6x58.1x35.9 mm / 240g
2012年 6月15日 発売、約5万円 生産終了(市場在庫のみ)


●SONY VLOGCAM ZV-1
動画撮影に人気の機種ですが、ミラーレス一眼の後継機も出ています。
撮像素子サイズ:1型
最短撮影距離:5cm
24回/秒の連写、光学式手ブレ補正、4k動画
35mm判換算:24~70mm / F1.8~F2.8 / 105.5x60x43.5 mm / 294g
2020年 6月19日 発売、約8万円


●SONY RX100 アタッチメントグリップ AG-R2


コンデジは Canon IXY、PowerShot を何台も使っていましたが、
当時 1型のポケットサイズが無くSONYに移行してしまいました。

●Canon PowerShot G5 X Mark II
撮像素子サイズ:1型
最短撮影距離:5cm
20回/秒の連写、光学式手ブレ補正、4k動画
35mm判換算:24~120mm / F1.8~F2.8 / 110.9x60.9x46 mm / 340g
2019年 8月 1日 発売、約10万円


●Canon PowerShot G7 X Mark III
撮像素子サイズ:1型
最短撮影距離:5cm
20回/秒の連写、光学式手ブレ補正、4k動画
35mm判換算:24~100mm / F1.8~F2.8 / 105x60.9x41.4 mm / 304g
2019年 8月 1日 発売、約8万円


●Canon PowerShot G9 X Mark II
撮像素子サイズ:1型
最短撮影距離:5cm
8.1回/秒の連写、光学式手ブレ補正、2k動画
35mm判換算:28~84mm / F2~F4.9 / 98x57.9x31.3 mm / 206g
2017年 2月23日 発売、約5万円



●Panasonic LUMIX DMC-LX9
Panasonic は使った事がないので参考用に。
撮像素子サイズ:1型
最短撮影距離:3cm
50回/秒の連写、光学式手ブレ補正、4k動画
35mm判換算:24~72mm / F1.4~F2.8 / 105.5x60x42 mm / 310g
2016年11月17日 発売、約7万円



●FUJIFILM X100V
大きく重いのでポケットサイズではありませんが良さそうなカメラでした。
撮像素子サイズ:APS-C
最短撮影距離:10cm
14回/秒の連写、4k動画
35mm判換算:35mm / F2 / 128x74.8x53.3 mm / 478g
2020年 2月27日 発売、約16万円



●Manfrotto PIXI MTPIXI-B
あると便利な私も使用しているお勧めのミニ三脚です。
畳んだ状態でも手持ちが出来る、しっかりとしたアルミ製。
エムブレムを押すとボール雲台が自在に動き使いやすいです。



気になるカメラはありましたでしょうか?


閲覧どうもありがとうございました。




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