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私の夢の叶え方

皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。

今、私が舞台や表現をすることができていることって、【夢を叶える方法】としては結構使える方法だと思っています。

これから夢を叶えようとしている若者達に
なにかお役にたてればと、文章を書いてみますね。


私の夢の叶え方

①とにかく明確に描く


私が役者になろうって思ったのは小学2年生の時ですが、役者1本でずっときていたわけではなくて、サッカー選手やサックス奏者になりたいと思ったこともあります。

《例》サッカー選手→
遠征に行かせてもらえる家庭でもなく、当時は女子がサッカーなんぞと大変にご不満の父親でした。ある時、練習に向かう途中自転車が壊れて事故りまして、強制的にサッカーを辞めさせられました。

小学生はどうしたって、親の環境によるのだということを知りました。

色々なやりたいこと、チャンスはあったとしても、協力的な家庭環境でなければ、それは誰のせいでもない、仕方のないことです。
そこは責めてもどうにもならないことです。

私は、自分で動けるようになった時に『動く』と決めました。


環境のせいにしちゃえば、諦める理由には手っ取り早いと思います。都合の良い理由、だと思います。だから、結局誰かのせいにしちゃいたい人はこういう言い訳をします。


夢を叶えたい人に言いますね。

叶える人は、環境のせいにはしないです。
誰も傷つけず、真っ当なやり方で、自分にはどこまで行けるのか。
とにかく、できるだけ明確に描いてください。
話はそれからです。

②とにかく勉強をする

明確に描くことができたなら、ではそのために具体的に何をしたら良いのでしょう?

目的をもってとにかく勉強することです。

何を勉強したら良いかがわからない、ということは描く方法が間違っているか夢を実際に見ていないので、まずは飛び級せずしっかり己の夢について向き合ってから出直しましょう。

私には勉強したいことが山ほどあります。
本もたくさん読みます。
今、興味のあることは[A I]についてです。
まだ全然わからないけれど笑(取り組むの遅いし笑笑)


勉強とか、調べる時に
[人に聞く]という選択がありますが、最初の一歩としてはオススメしません。
世の中めちゃくちゃ安易に[人に聞く]を選択する人の多いこと!

これって、聞かれた人は、聞いてきた人のために調べたり実践して教えてあげたりしてます。
それを都合いい感じで安易に聞いて手柄にする人を、私は見ていて美しいとは思いません。

手っ取り早くやりたい人はご自由にどうぞですが、人に聞く時には必ずリスペクトはあったほうがよいと思います。

で、聞いたからには、です。


③長期的、短期的を両方描く

私は、役者の他にも色々なことを実践してきました。すぐに辞めちゃう(趣味的な)こともありますが、一応区切りとして「教えてあげられる位のレベルになる」という目標は概ね達成していると思います。

役者に関しては、舞台という場所が好きで
いつまでも舞台に関わっていたい。
かなりの長期的でありますが、演者としてだけでなくスタッフとして舞台と関わる道も今は進むことができています。

もともと役者になりたい、も
「お金をいただいてお芝居をするプロであること」一択でした。趣味でやるつもりは最初からなくて、だから、そういう方法を探していたし、いつでも通用できるように準備だけはしていました。(演技をひらすらTVで勉強したり本を読んだりアイドルの振りを真似してみたり)

多分、お芝居の才能はないと思います。
努力し続ける、想い続けるしつこさみたいな?
そういうのがあるだけで。
天性の才能や運のある人ならもっと高みへ行けていると思います。

演者としてどこまで行けるのかを見極め
スタッフとしてのスキルも伸ばしました。

とても強みだと思っています。

スタッフさん殆どの人はいきなり演者にはなれないと思いますが、私なら、急遽出て!ができる人です。
演者さん達の殆どの人は、いきなり舞台スタッフにはなれないと思います。


ひとつを極めたわけではないけれど
質を上げるために今、まさに経験中なので
明日の私は今日より向上されているのは確かです。

経験は、絶対に力になります。
稽古は、絶対に裏切ったりしません。


誰かを下に見たり、嘲笑ったり
騙したり傷つけたり
そうしてのしあがって築いたとしても、必ず
崩れる時がきます。

どんなにキツイ状況でも
今、自分に何ができるだろうと
この経験をどう活かそうって考えるコトに
光は差し込むので、絶対、大丈夫。


10年前も変わらず、表現することを試行錯誤してたらしいです笑

プロの役者になってからもう20年以上経ちます。

今年、久しぶりに本気で舞台に立ちます。
さぁ、どこまでいけるか楽しみです。
小学生の君に、届きますように☆


では、また。
KaFuKa

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