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覚悟だけは決めました。

皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。

4月30日から5月6日まで、配信公演の無料公開をさせていただきました。ご視聴くださいました皆様、ありがとうございました!

なかなかご感想をいただけないこともあって、個人的にはドキドキしてました(笑)きっと、良かったなら「良かった」と言いたくなる気がするので、反応がないということはそういうことかなと。
そこはしっかりと受け止めつつ、脚本の面白さを引き出せていなかったとしたら私の責任です。面白いと感じていただけなら、それは脚本と、演じてくださった俳優陣のおかげであります。とにもかくにも感謝ばかりです✨


さて、5月4・5・6日はちゃんみか推しの「良き日」でした。
連日あれこれ発信をしてしまい、申し訳ありません。少し情報がごちゃっとしてしまいましたね。反省。


今までなんとなく、自分を出すってことにあまり興味を持てなかった私。
それは[逃げているからだ]と気づいた今年。
表現することを、誰の目も気にせず楽しんでいこうと覚悟だけは決めました。


離婚する前までのことが結構トラウマみたいになってたんですよね。
何かをすると「あんなことしてすごいわよね」「はずかしくてできないわ(失笑)」など否定的な噂もすごく多くて。

今は誰からの噂も言われない、言われたとしても聞こえない。
誰に迷惑をかけることもない環境にいますから、その点は快適です。


で、もう一方で必ず言われていたのが
「何にも結果残せてないじゃん」
「口だけ」「結局何がしたいの?」
この辺は本当に多かったです。

『結果が全て』
そうです。世の中は結果、です。


最近、お友達のえみちゃんと話していて分かったことがあるんです。

私はプロとして舞台に立ってきましたから、プロ意識も当然あります。
で、公演とか舞台のことを真剣に書けば書くほど『私も同じ』みたいな人っていらっしゃるんです。その人はプロとしての舞台経験はありませんから、私からしたら同じではないんです。

『え?なんで同じだと思ってんの?私の人生かけてた舞台と、素人発表会が同じってどういうこと?』
って、ちょっとムッとしたりして。

その時、気づいたんです。
あぁ、私の文章の書き方に問題があるのだと。
私にとっての「まだまだ」と
他の人の言う「まだまだ」は全く異なるレベルの話です。
けれど、文字にする「まだまだ」は同じである、ということ。

経験や進んできた道によって、違うわけじゃないですか。
スポーツ選手に、自分も同じだなんてとても言えないでしょう?


そんな話をお友達のえみちゃんにしたんです。
そしたらえみちゃんは教えてくれました。

「一般の人はみかちゃんのしてきたことはわからないし、今回の演劇も自分たちと同じ発表会だと思っちゃう。それこそ、「昔プロでした」も学生の時に演劇やってましたという人と同じくくりになっちゃう気持ちもわかる。」

すごく衝撃的だったんです。
そうかそうか、周りはその程度の認識でしかないのか・・・。なるほど、納得!

私はプロであると言い続けてきました。
それは、自分自身で意識をちゃんと持つためです。でも世間は「プロはプロと言わない」「自分で言っててダサい」

けれど、否定的な周囲が確実に認める瞬間てのはありました。
それは私が【パフォーマンスをした時】なんです。
口で言うより実力で見せる。納得させる唯一の方法かもしれません。

よし、パフォーマンスをしていこう。

多分、全力で取り組んでいたら
それを面白いって感じてくれる人もきっといる。
今、応援してくださる数人の方に楽しんでもらえる表現をしていこう!
否定的な人達が何を言おうと、関係ない。
目の前にいてくれる人へちゃんと届けるぞ!!✨

表現することを、本気で楽しんでいこうと覚悟だけは決めました。

では、また。
KaFuKa

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