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わたしと音楽と言葉の世界の話
言葉が好きだ。言葉遊びが好きだ。日本語ラップが好きだ。そんなわたしに2024年3月に飛び込んできた大ニュースが『小林賢太郎が脚本を務めるKREVAの舞台』だった。
わたしは小林賢太郎の作品が大好きだし、小林賢太郎が日本語ラップのレジェンド存在と言っても過言ではない存在、KREVAとタッグを組むのだ。こんなものは脳が溶けるに決まっている。
それはそれとして、現地に行けないので円盤になって欲しいな
人は神を見出し、そして神から人を見出す。
2021年末だったと思う。「うみねこのなく頃に咲」のシナリオ、「Last Note」をプレイして心に残ったシーンのひとつにこちらがある。
そうしてそれから半年後あたり、2022年夏、Fate/Grand Orderの夏のイベント「アークティック・サマーワールド! ~カルデア真夏の魔園観光~」でこの様なテキストに出会う。
人でないものが人のかたちを取ること、について触れられているテキストで、心が
楽園に近い場所とサンタクロースの話
病院に通っていて、最低でも月1くらいで通院している。
病院の待合室は驚くほどしずかで、やさしい空間でできている。というか、なんだろう。気持ちいいか悪いかわからない、ちょっと冷めたぬるま湯くらいの空間がそこにあり、独特の空気感だ。
ナースは優しく医者の場所へと我々を招く。さながら神の御使いのように。
そうしてしずかでちょっとぬくい空間から病院の外に出てびっくりする。真横でクレーン車2台が音を立て
愛しいなと思うものの話
人がそれぞれ持っている辞書や文脈がある。
それはその人が今まで何に出会って、何を愛して、何を知って、何を思って、受け取ったかによって、また環境によって、その人だけの意味が含まれる単語になるしその人だけの文脈になる。
簡潔に言えば、その人が使う言葉というのは、その人がその人生を歩まなければ手に入れられない言葉と、その意味たちなのだ。
人間の中にはそんな単語が一つ一つ並んだ辞書がある。辞書の形は