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雑感 2024/5/18 月の光

丘戦争に引き続き月戦争が勃発した関係で、こんなツイートが。
(私自身は、両バンドともほとんど通っていないに等しいが、当時の友人にはピエラーがいたし、「アクロの丘が…」と言っていた友人もいたので、全く知らないわけでもない。)

SOPHIAにも印象的な月ソングがあったはずだと思ったので、考えてみた & さらってみた。




思いつくもの

とりあえず、何も見ずに思いつく、タイトルに含まれるのはこれ。

Dancing in the moonlight

アノコノユクエハ ダレモシラナイ
アシタノユクエハ ダレモシラナイ
ツキダケガシッテイル

この曲、私がいつも使う歌詞サイトには載ってない。
違うサイト「うたまっぷ」では見えるけれど。
でも、ここの詩の謎については、ついぞ聞いたことがない。
どなたか教えてください。

Dear my crescent moon

Dear my crescent moon
真っ暗闇でも君がいるなら 僕はもう迷わず 
月明かりの下生きていけるだろう
孤独はなぜに消えない
グラスの中には凍えそうな三日月

とても好きな曲。特に、イントロのベースソロがすごく好き。

君と月の光

何処までも追いかけて来る 大きくて白い月が
僕は逃げてばかり 背を向けて闇に手を延ばすふりをした
回り道が続く日々で ただひとつ咲いた花は
月の満ち欠ける夜 独りじゃ何も 何処へも行けないと

あまり好きではないし、聴いてもいないが、タイトルなのでさすがに覚えている。

月光

暗闇に負けぬ様に 一筋の月光 呼んで

満ち欠けるMelody

みなさんが名曲だというけれど、私にはその良さがあまり分かっていない。でも、まんま月。


そして、タイトルではないけれど、月が印象的な曲。

Lucifer

月の光 水面に揺れ 森の木々たちが騒ぐ

星の名前の付いた曲ではあるものの、冒頭から「月」で始まるので、私の中では月ソング。

OAR

青い青い月の下

これが、私の中ではすごく強い印象としてある。
が、歌詞を見直すとこれ以外にも。

一つの灯りも見えない嵐に 真っ赤に光ったオールを見つけた
そして青より青い月の下で 白い心の女を船に乗せた

雨が止めば陽が照りつける 風が吹きつけ雪を降らす
疲れ果てた夕日が沈み そしてあの青い月が昇る

私自身は、この曲は「壁」の曲だと思っているので、こんなに月が出てくるのは、正直意外だった。


調べたもの

考えていても絶対に分からないので、インチキをして調べてみた。
私の御用達は、「歌ネット」。
歌詞本文の検索ができるこのサイト、時々このサイトで特定のワードを検索したりもする。

もっとも、このサイトは全曲が載っているわけではないと認識している。
今回は関係ないけど表記揺れもあると思うし、歌詞の誤りもあるような気がする。
なので、ここに書いたことはお遊びと考えていただければ。

では。


サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム

長いトンネルだ 暗闇を抜けるさ
baby 間に合うはずさ 月が見える

後期の曲は聴きこめていないので、歌詞を見てですらピンと来ない。
でも、トンネルを抜けて見える光が、太陽じゃなくて月なところが、松岡なのだろうか。

stain

叫び続けても もうお前ここへ戻らないだろう
真っ赤に染まった月が泣いてる

時が流れて変わる街に 俺達は変わらないと
あの白い月に追いつかれるまで走った

あの日俺たちの笑顔の意味が少しずつ
流れていく街 白い月の下

この曲はリアルタイムで聴いていないのだけれど。
stain染み」と「(白い)月」との対比で、松岡は何を表現したかったのだろうか。

零と宇宙

悪いことだけじゃない あの頃の未来
キンキラ銀紙の月

そりゃ宇宙なんだから、月も星も出てくるわな。
でも、この曲、未だによく分かっていない。

願いよ届け

揺れる水面 溢れてる 三日月の涙

月の印象は薄いけど、確かに月だ。

sunday diary

グラスについた涙
雨に濡れた満月
空っぽな街

「雨に濡れた満月」か。
矛盾する詩は、松岡の得意分野だ。

綺麗なメロディー

俺もそう 一人の夜は満月に焦るばかり

月がたくさんある中でも、「満月」は珍しいかも。
と言いつつ、上の"sunday diary"もそうなんだけど。

material of flower

遠い記憶 陽は影を作り 月の光届かない場所
閉ざされたそのドアを開こうとしている

あぁ…。私の好きな曲の、いちばん大好きなところではないか。
ここの、音源なのに松岡が絶叫して歌うのが本当に好き。

チョーク

月の光照らす先に落ちる二人の影

これ忘れてたの、ショック。私のテーマ曲なのに。

last song

疲れ切った身体沈んで行く 月明かり窓から洩れて

これも結構最初から出てくるんだ。なるほど。

窓の外 街路樹の道

窓の外 街路樹の道を誰かが寒そうに
月明かり背中にどこまでも歩いてく

後から聞いた曲なので、歌詞が頭に入っていない。
月ではなく、月明かり。

SUNNY DAY

だからこんな晴れ渡る日は ギラギラ太陽の裏の月さがしてる

聴き足りないな。言われても分からないくらい。

Replay

あなたは大空 私は浮かぶ雲
あなたは月明かり 私は彷徨い人

そうだよ。これもじゃん。
月明かりに対応するのが彷徨い人だっていうの、松岡らしい感覚。

Believe

Believe 夜の隙間から洩れる月の光に照らされ 愛を抱きしめて

あぁ。これもか。
これを忘れていたとは、相当な不覚である。
"last song"もそうだけど、初期は「月明かりが洩れる」のが好きだったのかもしれない。
まぁ、ヴィジュアル系っぽいモチーフではある。



この記事を書こうと思った発端はこのあたり。

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