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雑感 2023/9/4 名古屋つながり

ここしばらく、「名古屋系」という言葉を連想させることがいくつかあるので、それについて。

断っておくが、私は「名古屋系」については門外漢である。
どんなバンドがそれに数えられるのか、という知識だけは辛うじてあるが、実際に聴いたこともなければ、リアルタイムにライブハウスに通っていたなどということもない。
そんな私が、思うことである。


9月1日。
SOPHIAにとっては、ギタリスト・ジルくんこと豊田和貴氏の誕生日であり、私にとっては、黒柳がnote、Twitter、Instagramを始めた、記念すべき日である。

が。私の目に飛び込んできたのは。

いくら私が名古屋系に疎かろうが、akiさんが誰かということくらいは知っている。
Laputaのボーカル。

Laputaが名古屋系であるということを教えてくれたのは黒柳だった。
ラジオで、黒柳が「名古屋の後輩といえば、LaputaとかROUAGEとか…」と言っていて以降、私の頭にこの2つのバンドの名前が刻み込まれた。

だから、私が最初にリポストするのに選んだのも、名古屋系でもあるFANATIC◇CRISISの努くんのポストだった。

そして、きっと黒柳も何らか言及するはずだと思っていた。
しかし、苫小牧でのライブを翌日に控えたその日、黒柳はそれに関連することをずっとポストし続けていた。
当然だ。今の自分がいちばん大切なのだから。

でも。黒柳は情に厚い人だ。

いろいろな人の追悼のポストを読んだが、やはり、お別れの言葉も黒柳流だ。
akiさんへの思いが伝わってくる。
そして、ふと見ると、9月1日も日付が変わろうとする時刻の投稿だった。
黒柳のことだから、間に合わせようとしたに違いない。

そして、黒柳も名前を上げている、LaputaのTomoiさん。

そして、もう一人。
DIE-ZW3EのRANさん。

DIE-ZW3Eとは何者か、というのは、次の記事にて。
というか、今日の本題はこれか。

DIE-ZW3Eディザイとは、黒柳がSOPHIAの前にやっていたバンドである。というのは、本人も述べているとおり。
先に出したRANさんは、DIE-ZW3Eのドラマーだった方。

そして。
「SHUNくん」って、まさか、現FANTASTIC◇CIRCUSのSHUN.くんか…?と思ったら、案の定。
うわ。SHUN.くんがDIE-ZW3Eのローディーしてたの、知らなかった。
そりゃ、SHUN.くんがいたら楽しいわけだ。

そして、FANATIC◇CRISISといえば、もちろんこれ。

名古屋の人は地元が大好きで、同郷の人を大切にする傾向にある、とはよく言われるけど、こういうのを見ていると、それを強く感じる。

もう一つ。DIE-ZW3Eの出自について。
これも知らなかったけど、ここを見ると、まさにそうだということがよく分かる。
ちなみに、ここの管理人の方は、見ている限り、どうも結城敬志さんが好きなようである。
人を惚れ込ませるボーカリストである、ということであろう。(私は数曲しか聴いていない。)


そしてもちろん、名古屋系を語るのに、黒夢を外すことはできない。
否。私に名古屋系を語ることなどできないが、清春氏が最初からただ者ではなかったということが分かる黒柳とのエピソードで、さもありなんと思わせてくれる。


何だか、とりとめのない文章になってしまった。
とにかく、私が言いたいのは。
「名古屋」という地名を関した一ジャンルがヴィジュアル系の系統の中に厳然として存在し、それらが今でも脈々と続いており、そして、我らが黒柳はその血を引く一人である、ということである。
私は、それが誇らしい。

間違っても、黒柳は似非関西人ではないのである。

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