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YOUTUBEの散財系動画で一儲けしたかった

noteでは度々記事として投稿しているが、僕はここ数年散財癖が顕著である。
少しお金が貯まるとなんか使わなきゃ…となって爆買いする。
病理学的には躁鬱の躁期とか向精神薬の作用とかの話になるのかもしれないが、自分ではあくまで自由意志による購買と認識している。
散財とはいえ、全くの衝動買いというわけではなく、興味が湧いた商品はある程度リサーチしてから購入しているのだが、その際によく辿り着くのが、Youtubeの「散財系」YOUTUBERの動画だ。
彼らは物欲の限りガジェット類を爆買いし、セールスマンのごとく商品を紹介し、動画の広告収入や商品の販売リンクで収入を得るという永久機関を完成させているようである。
「ものを買う」という行動がコンテンツとして成立している。全く羨ましい限りだが、仕組みとしてはグルメレポーターに近いジャンルだと思う。欲しい商品に関する動画で、購入→開封→レビューと、擬似的に物欲を満たすという点では、美味しい食べ物を他人が食べる映像をみて味を想像したりするのと非常に近いだろう。
所有欲を満たす観点から、動画で取り上げる商品の値段が高いほどインパクトと需要がある。
振り返ってみると、僕の場合は2022年から現在(2024年5月)まででオーディオ機器と他のガジェット類だけで200〜250万円分ほどの散財をしており、散財系の動画で広告収入にでもできれば少しは還元されたんじゃないのかなあ!と皮算用することもしばしばあった。
しかしながら、動画作成は相当な手間もかかるし、結局めんどくさくてやらないだろうな…とも思う。
あまりにも暇すぎて動画作りたくなったらいつかやるかもしれないので、その時はどうぞよろしくお願いいたします。

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