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2024年3月 4週のこと

ごきげんよう。空き箱です。
もう3月が終わるの怖くない…?

担当のライブも過ぎて油断してるとただ消費するだけの一年になりかねないけど、ぼちぼち今週もやっていこう。



3/25 推しのポケカ

・ポケモンカードの執筆時最新弾「クリムゾンヘイズ」が結構店頭に並んでいる。SVのDLC以降のキャラとかポケモンが少しずつ収録されだしてるので、最初は地元スグリとかかなと思ってたら今回の目玉枠はサザレさん…サザレさん!?

・LEGENDSアルセウスから10年ぶりくらいにポケモン復帰した身としてはサザレさんはすごい思い入れのあるキャラなので、ぜひSR以上のレア版カードが欲しいと思っていた。思っていただけでクリムゾンヘイズの予約は出遅れたので店頭で購入できるのはありがたすぎる……と、土曜に1箱買っていたのだけれどそっちは通常レアのサザレさん1枚で終了。

・LEGENDSのカードが多数収録されてたダークファンタズマもコギトさん(実際はラブトロスのキャラHR)欲しさに2,3箱買って見事に惨敗したんだけど、仕事終わりに買ったカードを収納するケースを買うついでに懲りずについもう一箱行ってしまった。

あっ、アア゛アアアアアアアアアアアアーッ!!!

出た!SRサザレさん自引きした!!!

・正直物理のカードのレア枠のキャラカードはソシャゲのガシャより沼るイメージ(値段的にそんなことはない)だったので薄い期待ではあったけど、来てくれた…!

・レアリティ的にはさらに別イラストの高レアリティになるSAR版(ニッとして見下ろしてくる構図が美しい)も存在するのだけれど、SRですら来てくれる確率は希薄だったので目茶苦茶嬉しい。というかレアリティ関係なく美しい。一箱めのU(通常レアリティ)だって瞬間ていねいに保護したもん。


3/26 タダでは転ばん、Pだから。

・仕事都合で始発で家を出て関東まで行くことになる。基本的に外行きをする身じゃないので一月のうちに二度も始発の新幹線旅をすることになろうとは。

・しかし仕事で疲弊だけして帰る気はない。仕事が片付いたタイミングで足早に秋葉原に移動してブレイバーンのコラボカフェに滑りこむ。

JAPANのカレー  プチトマトも添えられてPもニッコリ
ブレイバーンドリンク  クリームダダあまでドリンクはすっぱめ

・描き下ろしのイラストカードとかコラボメニューももちろんだけれど個人的にはグッズの先行販売が嬉しい。劇中でルルが着てるスミスの「I♡ロボット」Tシャツ、商品化するって教えてもらったときからすぐにでも欲しかったよ……ブレバン好きとしても天才ロボ少女のPとしても。


・コラボといえばアキバにはシンデレラガールズのマリオンクレープコラボもある。

アキバの店には幸子のポップがある  カワイイですね

・担当と縁の深いライラさんがこれまた担当と縁の深いクレープでコラボするというのでぜひ食べたかったんだけど、地元のマリオンクレープは対象店舗じゃないのでもうとことん自分は対象にされてないな…と腐ってたんですが、行ける機会があるなら喜んであやかりますとも。

推し活撮影ヘタクソ部です

・何ならそのために仕事鞄に担当だって入れていく。そこまでしたのにクレープが受け取った瞬間自重でメチャクチャへたってて慌ててカメラを向けた結果、超へたくそな写真しか撮れませんでした。

食後にちゃんと撮った。クレープのほうをちゃんと撮れ

3/27 トレンド入りお嬢様

オモコロの金輪財雑魚お嬢様の記事がやたらトレンドに上がっていてクスッとした。話題に挙げる人が限られるタイプのライターかと思ってたけどそんなことはなかったね。

・話題になった記事は内容というか筋立てはまごうことなくクソ(罵倒ではなく賛辞です。記事を読んで理解してくれ)なんだけど、ウェブメディアのフォーマットに90年代以前のベタベタなギャグ漫画のフォーマットをねじ込む手法がまず面白い。そこにその構成の「下書き」としてライターの方々をAI画像で仮置き(?)しているシュールさが混ざって多段的な笑いが発生しているのが見事で、そらトレンドにもなるわなといううまさだったと思う。

・あとみんな単純に「雑魚お嬢様がかわいい(かわいくなった)」って言ってるのもメチャクチャ分かる。
もともとお嬢様の従来の記事構成ってのが一般的な実録のやってみた系記事の体裁でありつつ、写真の中の自分その他をポーズをトレスしたイラストに置き換えてマンガ的な超現実展開に持っていくっていう、ドキュメンタリーとフィクションを高速で反復横跳びするみたいな形式をとってたんですよね。
そのせいか雑魚お嬢様のイラストって顔はかわいいお嬢様なのに首から下はどうやっても男性的なガタイをしてるしなんならご丁寧に喉仏はちゃんと描くみたいな妙にリアルな男の娘感を出してるのが一部(私を含む)でウケてた背景がある。

・なんだけど今回は自分(お嬢様)をより漫画的な表現とか絵柄で書きこんだうえで記事媒体そのものを漫画的な空間に引きずり込むみたいなおかしなことをやってるので、キャラクターのかわいさをより素直に出しつつ先述したみたいな余計ぶっ飛んだ記事に仕上がっている。自分の味を生かしつつキャラとしても記事としてもより進化するってのがちょっと頭が良すぎると思った。

・ただそれをわかりやすく実現するための結果が記事の物語はクソ全振りなので、同じフォーマットを繰り返すのは難しいんだろうなあとも思う。だとして、一発限りでもほぼ一日トレンド入りするだけの爪痕は実際に残したよね。


3/29 情緒の振れ幅がヤバい

・朝からSNSなどで「『晶葉』という名称の弁当容器の柄がある」という話がちょいバズしていた。過去にペットボトルの柄が衣装に似ているアイドルは話題になったが、弁当容器の柄の名前が本人といっしょのアイドルという謎概念を担当アイドルが得ようとはね……

・私はSNSのパブリックサーチ精度を上げるために池袋晶葉以外の「晶葉」の話題を頻発させる広告アカウントその他を片っ端からミュートしている過敏なケがあり、こういう「本人以外で同じ名前をした面白い物」という発想が生まれづらいからこの観点には脱帽です。


・デレステ内のショートコミック「シンデレラガールズ劇場☆わいど」が突如として最終話を迎えた。

・デレマスの大きな魅力のひとつにゲーム内における多彩なアイドルの豊富な情報供給があって、それがSSRとかイベントがなくともデレぽなりコミュなり劇場なりで担保されてきたものとも思っている。とくに劇場はモバマス時代から受け継がれたコンテンツなのでなんやかんや色々な思い出があります。

・ただそのいずれも、もとより昨年末の運営体制のお知らせで「更新頻度を調整する」という案内はあり、事実として以前の様にイベント・SSRなどで高頻度で更新されることはなくなっていたものの、突然きっぱりと「終了」ってのは面食らわない訳ないし、どうやったって寂しい。ちょっと今はこれまでの感謝よりも寂しさの方が強い。

・こうなると同様に「更新頻度の調整」としてアナウンスされていた機能が急に更新を終了することも十二分にありえるな…という気持ちが起こってしまうが、正直これに関してはもう現状のデレステは色々とドカ盛りしすぎたコンテンツの整理整頓の状況なのだろうと割り切ってはいる。

・ただまあ、大所帯としての魅力を引き出してたゲーム内要素ばっかが一気になくなると心細いのは事実なので、それならそれでここらでゲームに限らずブランド全体のロードマップとかあると嬉しいな。ホント、ああなるかもこうなるかもって推測ばっか喋りたくはないので今後何がしたいか説明してくれるだけでいいのよ。

・ここまでつらつら書いといてナンですが、大河のロバート秋山が言う「日記には書かぬ!」みたいなもんで、このテの希望も誰にあてるわけでもない私信にまとめても詮無いとは常々思ってはいます。
いるんだけど、なるべく今や先の明るい面に目を向けて活動をしたいと思っているからこそ不安な挙動を重ねないでほしい……!

・して、くだんの最終話は「アイドルの活動を記録していたビデオカメラが壊れてしまって記録ができなくなったけど、思い出は変わらないしこれからも活動は続いていくよね!」みたいな内容だったんですが、これを読んだSNS上の人たちが多数「壊れたカメラを晶葉に直してもらおう」と言って劇場の再開とかアップグレードを求めてたのが印象的でした。

・こんなタイミングで担当アイドルの便利屋キャラ的な認知度を再実感するとは思ってもみなかったし、ホントに本人に供給があったわけじゃないのにやたら一日じゅう晶葉ちゃんの話を見る面白い日にはなりました。情緒が、情緒の振れ幅がヤバイ


・『勇気爆発バーンブレイバーン』、最終回を迎えましたね。こっちもこっちで30分の中でイサミの情緒の振れ幅がヤバかった。その分と言っていいのか、ありとあらゆる「こういうのが欲しかった」が詰まっていて、最高におバカで熱くてしんみりする最終回だったと思う。自分のやってるゲームの昨今に思う所もある半面で、こんな全力のやりたい放題を実現させてくれるサイゲにはやっぱり篤い信頼があるのよね……

※こっからは例によってネタバレ全開でしゃべるので観てない人は各々いい感じにやっていただくようお願いします

・放送が始まった直後にたぶんイサミはゾンビランドサガのさくらとかアキバ冥途戦争のなごみの立ち位置なんだろうって話をしたけど、話を追うごとにいや、ちゃんとしっかり典型的なヒーローとして順当な成長をするのか?みたいに思いつつもあったんですよね。そんな印象が、いい意味で最初の印象にもどった最終回でもあったと思う。

・イサミは絵にかいたようなヒーローとかその憧れとは程遠い存在ってのは本人が最終回冒頭で語ってるけど、そのうえで振り回されてひどい目に合う人並みな感性の主人公ってのも実は最初から変わんない。変わんないんだけどスミス、あるいはブレイバーン、周りのみんなに鼓舞されて、そんで自分自身を鼓舞してフィナーレに突き進んでくんですよ。

・で、どうフィナーレに向かったかといえばイサミ自身が本当のヒーローになるって話だった訳だけど、その時の言動はたぶんヒーローに触れて育ってきた視聴者が思うテンプレート的なヒーローのそれじゃなくって、なんか妙に丁寧語交じりになったり人の話を聞かなかったりと、ブレイバーンに輪をかけてどこかズレた感じになってる。

・その様子はコミカルに映るんだけどそれって実はイサミにとってのヒーロー像が「典型的なヒーローに憧れてヒーローを演じ続けていたブレイバーン=スミス」だったからこそで、イサミはさらにそれをなぞってヒーローであろうとしてるんだろうなと。イサミはただテンプレ通りな勇者をなぞるんじゃなくて、スミスと、ブレイバーンとのこれまでの体験を通して培った思いでもって勇者になった。本当の勇気に出逢うって、そういう…!

・そんなこんなで妙なズレからくる笑いとそれでも熱い展開、そんな中に内包されてるある種の人間賛歌みたいなものが堪能できるいいサイゲアニメだったと同時に、いいロボットアニメで、ヒーローアニメでもあった。大満足だよ、ブレイバーン。


3/29 天気が異常

・連日雨が止んではすぐ降ってが続いていると思ったら、昼過ぎに晴れた途端メチャクチャ暑い。

・もうここ数年そんな感じだけど、暖房が必要だった翌日に冷房が要るみたいなことがありすぎると思う。いや、冷房かけずに窓開けて風をいれるのが正しいんですが、窓開けた途端どっかにスポブロでもあんの?って勢いで蚊が湧くし、なにより花粉が天敵の人間は自室の窓を迂闊に開けられないのよ…


・SNSで見たロボットのマスコットが入ってるバスボールが欲しくて近場のダイソーを探すも、ぜんぜん入荷していない。どうやら市内には売ってるぽいから平日に探し直すかあ。

・公式だとサンリオキャラとかの商品ページしかないからお見せできないんですが、デフォルメしたロボットのちっちゃいフィギュアが入ってるバスボールで、そういうコテコテなロボットの小さいマスコットって結構あってない商品だからすごいほしいんですよね。担当と一緒に並べてあげたい。


3/30 よく動く司令官

小顔だし脚の太さがすごい良い

・先月に続いてスタジオシリーズのオプティマスプライムが届いた。

・このオプティマス、海外ではバズワージーバンブルビーという海外限定の商品ラインでしか販売されていない商品なので国内導入がないかも?って言われてたシリーズなんですが、映画から半年以上経ってからとは言え国内では通常ラインで無事に商品化されて一安心です。

プライマル付属の斧も活躍します

・出なかったら出なかったでまあムリに買うことはないかなあとか思ってたんですが、いざ手に取ると先月のプライマル同様にすごいバランスの良いプロポーションをしてる上に良く動いてかっこいい。結果的にビースト覚醒のSS玩具は主人公的なキャラ3体だけ買った形ですが、それでも良かったって思えるくらいにいい出来だと思う。


・モバマス終了からちょうど1年らしく、一周忌がトレンドに上がってた。

・なんかもう1年かあ、よりまだ1年!?という思いが強い。
色々とバタバタが重なったのもあるかもしれないけど、もう長いことモバマスと離れているように錯覚しちゃう。

・ありがとう展でマイスタジオアクスタを買ってからもまだ1年たってないってことなんだよなあ、とそっちもしみじみ。改めて見るとマイスタジオなんだけど仏壇とか墓標っぽさがすごいな。思い出すたびに手を合わせてモバマスを思おう。感謝の気持とともに…


3/31 ヴイアライヴのライブ

で、デレぽまでこれで完結みたいな感じに!ヒン……

結局晶葉ちゃん個人のデレぽメモリアルはなかった(こたつの話はつい先日あった)ぽいけど、ここまで改めて晶葉ちゃんはデレぽの出番がいっぱいだったなという印象。果たして年度明け以降どうなるのか、はまあ数時間経ったら判明してるんだろうけど、何かしら新しい舞台に発進!してくれると嬉しい。


・アイドル候補生のヴァーチャルストリーマーの子たちによる公開オーディション企画vα-liv(ヴイアライヴ)の最終選考ともいえるライブが開催された。

・私は企画が発表された頃とそれから暫くのタイミングはかなり選挙等々の気疲れが出てたタイミングでこれ以上とっかかれない…!という状態もあったんですが、暫くしてちらちらとPさんたちづてに配信や切り抜きに触れているとみんな面白いしがんばってるってのでなんやかんやチマチマと投票だけはしてた。

・スタートダッシュで上記のとおりだった私がエラソーに言えるこっちゃ無いけど、最近となると特にアイマスの取り組みの中でさみしい思いをする子がいてほしくないなあ…って思いがあったので。というわけで、ライブはリアタイで視聴させていただきました。

・結果、まだまだアイドルとしては初々しさを感じながらもセットリストやパフォーマンスにちゃんとアイマスのライブとしての文脈を感じられてちゃんとジーンと来ちゃいました。確実にアイマスPを刺してくる構成してきよるんだもん…!

・ボーカルとか歌詞で響かせてくるところもありつつ、We're the oneとかが出てきたときはかなり唸っちゃった。ダンスをテーマにそこから引っ張ってくるのがすでに良すぎる。

・あとはまあ結果ですが、私がウダウダいってなくともと言うくらいの投票数で無事にみんな正式デビューが決定して胸をなでおろしました。とはいえ私のようなあーだこーだはないにしてもちゃんと多くのPさんが行動を起こしたんだな、彼女たちを支えてたんだなってのが素直に嬉しいことですよね。

・で、所属が…876!?

・正直一番びっくりして手が震えたところですが、ヴイアライブというタイトルがどうなるかはさておき今後876の子たちとしてアイマスの枠組みの中にちゃんと彼女らが入っていってくれるのは感慨深い。いや、この場合入っていくって言い方は正しいのか?彼女たちを通してアイマスの世界とこっちの世界がよりシームレスに繋がったのかもしれない。すいちゃんコラボでもそうだけど、こういうところから溶け込むような感じでアイマスのMRが拡張していくのかもなあ。

・なんにしてもよかった。ここまでの候補生期間に支えたPさんたちは正しく古参Pとして胸張っていいと思うし、これからアイマスのPとして彼女たちを支えてくれる人も増えてくれるといいなという気持ちです。私も担当でないにしてもいちPとしてまたちょっとずつ触れていきます。


今週はきっかり週の終わりで3月が終わりますね。これを上げる頃には4月で年度明けでエイプリルフールです。なにが起こってるんだろうね。

なんにしても3ヶ月日記を続けたぞ!最近はいろいろとくだ巻いちゃいがちだけどまあ4月以降も楽しくやっていけるといいな。ほなな。


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