ヒーリング音楽
※画像はお借りしたものです。
最近図書館で音楽CD💿を借りることがあり、その時、喜多郎のCDを見つけた。
借りたのはヒーリングフォレストというものだが、曲の最後に当然とも言えるシルクロードのテーマが入っていた。
いやぁいいねぇ😊
悠久の時の流れと広大な大地や砂漠、ゆったりと流れる川。
頭の中で容易くトリップさせる。
聴いてて思い出したことがある。
(さてこっからはいつもの思い出話の始まりですぞ!笑)
※※※
あれはグランドキャニオンに、妹と旅行した時だった。
キャニオンのビレッジ(お土産売り場)でいろいろ物色していると、妹がCDを買うと言う。
「えっ、何の曲?」
見ると、ネイティブアメリカンが奏でるオカリナで、どうやらグランドキャニオンの風景をイメージしたものらしい。
英語のタイトルだからよく覚えてないが、
「悠久の時の流れ」だの「はるかなる川」だの、「キャニオンに吹く風」だの、たしかそんな感じのタイトルだったと思う。
CDジャケットの表には、年老いたインディオがオカリナを吹く姿、バックは勿論グランドキャニオンの絶景だ。
「えええーホントに買うの??!(・・;)」
しかし妹は大真面目でうなづく。
後に日本に帰った時、妹の車でそのCDを聴いた。
…オカリナが物悲しげに飄々とながれている。
あまり凹凸のない、決まったフレーズの繰り返しがまったくないとりとめのない曲調である。
「これはいつ終わるんだ?」
「もうすぐ終わる。長いんだ」
「なぁ、これってさ。曲の違いってあるのか?」
「あるんだ。ちょっと違うんだ」
「あたしは全然違いがわかんないぞ」
後ろに乗っていた母が、
「あっ!これ、さっきのと違う!」
と、唐突に叫んだ
す、すごい、、、違いがわかるんだ( ̄◇ ̄;)
これってインディオが、
即興でテキトーに吹いてんのと違うのか??(-。-;
でもって後から、
「あーこれ、こんなカンジだから風な🎵」
なんて、題名付けてんじゃねえのか??(~_~;)
そんなふうにすら思えた私だった、、、
ちなみに
もしまだあのCDを妹が持ってたら、ダビングさせてもらいたいと思っている( ̄▽ ̄;)
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