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アーティストグリーンカードを取った私がアメリカ生活を通して今後やりたいこと。


アメリカ生活を通して私が今後やりたいことの一つに、

アメリカで働きたいという方のサポートができるようになっていたい

というのがあります。

というのも、私自身、アメリカで夢を叶えるため、働くために、やっぱりまず考えなければいけなかったのは、就労ビザなどの滞在資格のことだったんですが、

私がジュエリーデザイナーとして取得してきた、O1ビザというものと、その後のEB1カテゴリーでの永住権というのは、自分の専門性と実績が認められて取れるもの。世間ではよく、アーティストビザとか、アーティストグリーンカードとか呼ばれてたりもするんですけど。

自分の能力やその分野での貢献度というのを証明して、自分はアメリカの国益になりますよーというのを、自分の実績を元に審査してもらわなければいけない。

その審査基準となる項目の中に、

国内外問わず、受賞歴があるだとか、メディアに記事が出ているとか、作品の展示歴や出演歴などといったことがあるんですけれども、

そういった項目に当てはまるような、実績を作るための場を提供できるような立場になっていたいなと思っています。

例えば、作品の展示の機会を提供したりだとか、何か作品に関わってもらったりだとか、そういった形で経歴として出せる経験を提供できる立場になっていたいなと思っています。

また、その審査項目の中に、推薦状の提出というのもあるんですが、これに関しても、推薦状を描いてあげられるくらいの影響力のある人間になっていたいと思っています。

アメリカで働きたい方はよくお分かりかと思うんですが、ビザ問題の苦労ですよね。やっぱりこういったビザなどは取ってやっとスタート地点に立てる、みたいなところがありますし、ビザが理由で泣く泣く諦めて帰国しちゃう人もいたりします。

本当にこういったサポートっていうのは人生を左右しますし、私自身が無事に取得できたのは、国境を超えてたくさんの方々のご協力があったからなので、

そのご厚意への感謝の気持ちは一生忘れられないですし、どんな形であれ恩返しにつながることをしていきたいと思っていて。で、この恩返しというのは次世代につなげることなのかなと思っているんですね。

私をサポートしてくださった方達のように、私も、同じように必要としている人にアドバイスし、またそういった場所を提供してあげたり、業界での専門家としての役割を果たすことができればと思います。

これはやっぱり自分の実体験を通して提供できること。


また、米国籍の方とのご縁によって国際結婚により永住権が取得できることもありますが、そういったご縁がなかったからといって諦めるということを選ばなくてもいいかなとも思います。

EB1永住権の審査項目を読むと、一見ハードル高そうに感じる方もいるんですが、戦略さえ立ててきちんと準備していけば、実はそう難しいこともないんです。

もし海外で何か挑戦したいことがあれば、国際結婚以外にも選択肢があるってところも、視野に入れて考えて欲しいですね。


そして最終的には、業界関係なく、何か始めたい人だとか、夢を叶えたい人たちの自己実現のためのお手伝いがしたいです。

それが自分にとってモチベーションであり、そのための経験を積んでいくのを楽しみにしています。


※ただしビザサポートそのものは移民法の専門家にご相談してくださいね!

※ビザ関連の最新情報はUSCISのウェブサイトでご確認を!
ウェブサイトはこちら→
https://www.uscis.gov/


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