慢性疲労の女性のための和整体院@札幌|清水 あす香

和整体は日本古来の「手当て」をベースにした施術方法です。仕事や人間関係などのストレスは…

慢性疲労の女性のための和整体院@札幌|清水 あす香

和整体は日本古来の「手当て」をベースにした施術方法です。仕事や人間関係などのストレスは脳や内臓に影響を与え、疲労につながります。このブログでは日々の生活でストレスや疲労の原因となる出来事を、心と身体の両面からみることで疲労の回復のヒントになる情報をお伝えします。

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自己治癒力を取り戻すことが健康への道

あなたのお母さんは、あなたがケガをした時に痛む場所に手をあてて、なでたり、「いたいのいたいのとんでけー!」と痛みを治してしてくれたのではないでしょうか。 和整体は私たちが昔から知っている手当てをベースに、整体やカイロプラクティック、クラニアルなどの治療法を合わせ常に進化している治療方法です。 私は看護師として西洋医療と関わることが多いのですが、父がガンで亡くなるという経験を経て、西洋医療だけでは健康になれないのではないか、と感じることがありました。 父が亡くなってから数

    • 景色が変わるだけで悩みは解決する

      自分に余裕がない時って、目の前のことに集中し過ぎたり、同じことばかり考えていないでしょうか。 その場にいる自分から離れてみるとちょうどよい考えがひらめき、効果的な行動につながることがあります。 同じ場所にいる自分から離れるにはどのようにしたら良いのか、離れるとどうなるのかについて考えていきましょう。 調子が悪いと感じている日は本当に調子が悪いのだろうか 仕事の疲れがとりきれず、体の怠さや頭の重さを感じながら何とか職場へ向かう日がありました。 職場に着くとすぐに上司から

      • 歳を重ねるプロセスを楽しみたい

        更年期について知識を深めると、更年期の過ごし方は変わります。 先日看護師mikakoさんのYouTubeチャンネルで新たな学びがありました。 更年期1年生の私は、今のところ生理前の痛みやイライラ、生理中の痛みや経血の量を1ヶ月の体調を振り返る指標としてきます。 しかし今後生理が無くなった時に何を体調を振り返る指標にしたらいいのだろう?と疑問に感じることがありました。 こんな時は更年期の先輩mikakoさんに質問してみよう!とひらめき、チャンネルに参加させていただいた時

        • ひらめく脳を作るお風呂の入り方

          どうしても考えなければならないことと、決めなければならないことがあるのに、脳が思考停止していてタイムリミットが近づいてくる。 脳が働いていないと感じる状態だと豊かな発想が湧かず、必要な知識を思い出すことが難しく、自分が持っている情報と情報を結びつけることができません。 脳が動いていない状態で答えを出すと、後悔する可能性が高いだろうな、と感じます。 そんな時はどうしたら良いのか? 今回は脳の状態をリセットし、考えに考えを重ねた答えではなく、経験や知識を直感的に統合し【ち

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          愛と理解のパス【共感の旅路】

          先日母が大腸カメラの検査を受けました。 わたしはその日たまたま休みで、朝に電話をすると、「これから検査なんだ」と焦った様子で話していました。 検査が終わってから電話があり、更にうちに来て、検査までの出来事や検査の大変さを長時間話していきました(その後うちの草むしりをしてくれました)。 わたしは看護師という職業柄、母であっても、母の体に起こっていることを分析してしまいますし、心のことも学んでいるので、感情や出来事と体調不良の関係性も考えてしまいます。 おそらくいつものわ

          掃除がもたらすエネルギー循環の効果

          最近仕事でパソコン作業が増えたからなのか、睡眠時間は足りているはずなのに、頭は重いし首は硬い、背中と腰は痛い…という症状が続いています。 長時間パソコンのモニターを見てると、目はもちろんのこと頭も疲れますよね。 頭から腰の重たさや痛みを感じながら、「明日からの仕事に備えて休んでいたほうがいいのか」「それとも動いたほうがいいのか」というやり取りを心の中で繰り返していました。 しかし休むといっても結局、スマホをみてしまい目も頭も休まっていない。 「ならば動いてみよう!」と結

          深い睡眠で「脳のゴミ」をすっきりクリア

          頭がぼんやりしていると、このようなことはありませんか? ・今日の予定を決められない ・仕事でミスが増える ・いつもならすぐにできることに時間がかかる 仕事や家事・育児・介護など、日々忙しく過ごしていると思うように頭が働かず、パフォーマンスが低下していると感じることがあると思います。 頭がぼんやりしているのは「脳のゴミ」と呼ばれるアミロイドβという物質が溜まっていることが原因です。 「脳のゴミ」は掃除できます 脳脊髄液という脳と脊髄を包んでいる液体が、眠っている間に脳に溜

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          ゆっくり眠るための儀式

          ゴールデンウィークが終わり 明日から仕事、というかたが多いのではないでしょうか。 数日ぶりに仕事に行くのは 少し気が重いですよね。 重くなった身体も「グギギギ」と動かさなければなりません。 今日わたしは和整体の練習会に行ってきました。 ゴールデンウィークの休みは3日間で、初日と昨日は家族で過ごす時間にしました。 普段は仕事で帰りが遅いので 休み中はできる限り息子と夫といたのですが 連日、仕事が終わって帰宅した時より疲れていました。 こんなに疲れていて、練習会は行ける

          更年期女性のための疲労から回復する方法

          先日「看護師mikakoの更年期チャンネル」にゲスト出演させていただきました。 mikakoさんは更年期の女性が健康で自立した道のりを歩めるよう、YouTubeで動画を発信しています。 noteでもブログで情報を発信しています。 更年期と更年期障害はセットなのだろうか更年期というと【更年期障害】という言葉も一緒に頭に浮かぶ方が多いと思いますが、そもそも更年期に女性の身体かどのように変化し、何をする時期なのかを知っている方は少ないのではないでしょうか。 私たちは更年期に

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          ポテサラで深まる夫婦愛〜夫にイライラしたときの対処法〜

          インターネット上には「夫にイライラしたときの対処法」という記事が溢れています。一番身近な存在ゆえに、ちょっとした言葉のやりとりでストレスを感じる相手が夫なのでしょう。 私も夫の言葉に苛立ち、強く言い返してしまうことがあります。 しかし自分の言葉を振り返ると、本当に夫は私を苛立たせようとしているのかな、と考えました。 夫は一番身近な存在です。 一番身近な相手とのコミュニケーションにイライラしなければ、家庭でのストレスや疲労はグッとへるのではないでしょうか。 今回は夫の言

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          望みどおりに「望まないこと」は叶っている

          何となく頭の中に「こうなってほしくないな」と思っていることほど、起こってしまうように感じます。 なぜ起こるのかと考えると、起こってほしくないことをイメージしたから。 という答えになります。 何のために起きたのかを考えると、自分の望む未来に進むため(に必要だから)という答えになります。 「起こってほしくないこと」は「避けては通れないこと」と同じなんだと思います。 なぜ起こってしまうのか起こってほしくないことをイメージしたら、起こった。 これは引き寄せができているという証

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          1日が変わる朝の習慣

          おはようございます。 朝目が覚めてから動き始めるまでの考え方や行動で、その日1日の心と身体のコンディションは変わります。 この記事では、その日1日を軽やかに始めるための布団から出る前の習慣を提案します。 布団から出たくない1日の始まりに前日の不快に感じた出来事を思い出すと、心も身体も重くなり、布団から出たくなくなるのではないでしょうか。 今日は何時に○○に行って、○○さんに連絡をして、〇〇の締め切りが近づいてきたから仕上げないと…うまくいくかなあ、と考え始めることもあ

          あなたの声で大切な人の人生に寄り添う

          最近YouTubeで観た動画です。 この動画で勝田友彰さんは、「生き方は声に表れる」というご自身の考えから、発生方法や日本人の声の特徴、世界で一つしかない自分の声を大切にすることなどについて話しています。 私は動画を観て、声はその人の人生そのものなんだな、という感想を持ちました。 声が人生そのものなら、ラポールというコミュニケーションスキルの1つであるペーシング(相手に声を合わせる)は、相手の人生そのものに合わせるってこと?という考えに至りました。 つまり、どんなに言

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          【何となく気分が落ち込んでいる時】の3つの抜け方

          こんばんは。今日もおつかれさまでした。 札幌は例年に比べて気温が高い日が多いのか、いつもより早く木々の蕾が膨らみ、ツツジやクロッカスが咲いているようです。 すっかり春だな、と思い着る物もどんどん軽くなっています。 暖かくなってきて、天気も良いのですが、何だか今日は気分が落ち込んでいました。 気分が落ち込むと 体が重くなり何もしたくない 起こる出来事を何もかも悪く捉えてしまう 未来のことも良くない方向に考えてしまう この状態が続くと、頭が重くなり、首や肩がこってしまいます

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          大人になっても、子どもの時のように無邪気に笑える

          周りの人は楽しそうにしているのに、わたしは何も楽しくない 周りの人は自信をもって決めているのに、わたしは何も決められない 周りの人は生き生きしているのに、わたしは元気がない わたしは子どもの頃から、周りの人と自分を比べていました。 どこにいても浮いているような、一歩引いているような、そんな感覚で生きていました。 でも何かに夢中になったり、心から笑い、楽しいと思えることも確かにありました。 年々子どもの頃の無邪気さを取り戻していると感じていますが、なぜ長い間無邪気さを失い

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          言葉で「怒り」が湧いた時こそ変わる時

          先輩や同僚、友人などからかけられた言葉に、傷ついたり、自分の思いがうまく伝わらなくてイライラする時ってありますよね。 \\この記事では// 今まででなら、傷ついたり、イライラするような言葉を、受け取り方を変えるだけで、気持ちが楽になる方法をお伝えします 怒りの感情にフォーカスすると悲しみ、寂しさが先にある自分の思いが伝わらない時 思いがけず責めるような言葉をかけられた時 かけられた言葉に違和感がある時 「え?」と驚いた後に 「何でそんなことを言われないといけないの?」と

          言葉で「怒り」が湧いた時こそ変わる時