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コスモス

「コスモス」コーネル大学の宇宙物理学者カール・セーガンが書いた本。
ギリシア語ならκόσμος 大文字だとΚΌΣΜΟΣ
この本には中学生の頃はまった。
ロケット、月探査などの宇宙探検、宇宙の始まり、人間と宇宙、占星術、太陽系の生成、地球、生命,人類。
今でもそのどこに興味があるのか、とふと思い出す。その本の影響で高校生の時は物質を理解する量子力学を勉強した。大学生の頃、選考とは関係なく一般相対論、おっさんになって自分探しをした時はブラックホールの物理の本を読んでいた。それもこれもその本に書いてある宇宙で一番光るパルサーやクェーサーを理解したかったからだった。大学ではタンパク質の生成や進化、細胞の形成が面白かった。

今調べてるキリスト教神秘主義の偽ディオニシオスという5世紀くらいのお経のようなものには、8箇所出てきて、例えば

«τὸ φῶς τοῦ κόσμου» 「世界の光」と出てきます。

ἐμφανῆ κόσμον 明白な世界

κόσμου φύσεις 世界の本質・宇宙の本質

ChatGPTですが。翻訳も世界の光は確認しました。

ふと目にしたフレーズに反応してしまいました。

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