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心がアップダウンするのは地球人ならではらしい

前回のモクちゃんの記事から

20数年前、私自身が常にポジティブであろうとする人だったことがある
内側のネガティブや闇を見ないで、いつでも元気!パワフルな私!常に高波動を保つのだ!みたいな感じ

今振り返るとその時の私は、見ないふりをした私の一部が解離して少しずつバラバラになっていたのだと思う
そのことで心と行動と思考がずれていた
だから自身の闇を見ないでポジティブであろうとすることの怖さを知っている

いろいろ経て(めっちゃ割愛)今はポジティブだろうが、波動が低かろうがなんでもいいじゃんって思う
今たまたまそういう状態ってだけ

人間だからアップダウンは当然あるし
その時の私をそうなんだねって受け止め続けていると、私という存在はバラバラにならず一つであることを感じる
心と行動と思考がそろう感覚がある
きっとスピリチュアルでいう統合ってこういうことなのかな

波動が高い低いって、気圧が高い低いとか標高が高い低いと似たようなもので、低いからダメってことはない
でも人間は基本的に波動が高い方が心や身体が楽だから、低いより高い方で保ちたくなるよね

でもずっと波動高くいようとし続けたり、ネガティブループにはまり続けていると、いろいろ偏っちゃってこうでなければならぬのだ!って他人に押し付けたりしちゃう

超最高な私もダメダメな私もその時の自分を受け入れながら、波動が高くなったり低くなったりと、自由に行き来できるのがいいと思う

モクちゃんの書いた
「心のアップダウンのない世界があるよ。全能感一色の世界があるよ」

これはもしかして私が感じている、高次元の存在は感情がないのか?という疑問の答えかもしれない
アップダウンをしてるように感じないから、感情ないのかと勘違いしてたけど、本当は穏やかで感謝に満ちた全開状態なのかもしれないね

元々の私たちの魂はそういう状態であって、本来の自分に戻っていくほど願いは全て叶っていくんだろう

そしてどうやら心がアップダウンするのは、地球人ならではらしい
例えば私が絶望感に苛まれている時、宇宙的存在は「ほほーこれが絶望感ってものですか!」と興味津々で見てる
内心「オイ!」って感じだけど笑
地球は宇宙から見たらすごく面白いのかもしれない

だから地球に生きる間は、アップダウン味わっていこうぜ!くらいにライトにいけたらいいなと思う


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