第25回福福杯メタレポート
こんにちわ、なっつんです。
今回は3月24日に開催された第25回福福杯のメタレポートをお届けします。
内容は以下の通りです。
それではいきましょう。
前提
長文化を避けるため、一部の表現について以下の表記を使います。
各タイトル使用分布
当日の使用率は以下の通りです。(タイトル名は略称を用いています)
入賞デッキ一覧
優勝 かんぱにー
先鋒 シングウ選手(8電源ホロライブ)
中堅 レティシア選手(枝電源D_Cide)
大将 らびっとっ!選手(8門三玖)
準優勝 おもちゃのアオキ
先鋒 ザッイー選手(8枝プロセカ)
中堅 そば選手(8扉青ブタ)
大将 キング選手(宝ストブウマ娘)
第3位 PM
先鋒 アリス選手(枝扉プロセカ)
中堅 がっくん選手(8扉青ブタ)
大将 タイター選手(8門ミュウラン)
第4位 ケ・セラ・セラ
先鋒 デラメ選手(枝電源CCさくら)
中堅 ホリリン佐藤少尉選手(8枝一花)
大将 白騎士選手(7扉1門バンドリ)
私的考察
8門三玖や8扉青ブタが本格的に台頭してきました。
どちらもリーサルの準備が必要なものの、現環境は枝や扉を採用するデッキの使用率が高く、ゲームスピードがゆったりとしているので伸び伸びと戦えているようです。
いつも通り、今回目を引いたデッキ紹介をば。
準優勝・ザッイー選手は1月に流行っていた8枝プロセカを持ち込んでいます。
この形はPIG効果で手札が最大2枚増えるカードを最大8枚採用できたり、イベントでCXをサーチ可能ばので枝扉型よりも爆発力が高くなっています。
レベル0から多パンしたりCXコンボを連打することで遅いデッキの準備期間を短くすることができるので、その辺りが有効打となったゲームもあったのではないでしょうか。
デラメ選手が持ち込んだ枝電源CCさくらも相手の山札やストックに干渉する手段がない点を電源のCXコンボで盤面を硬くすることでカバーしています。
面を取ることでダイレクト権を多くもらい、山札を作る前に「”歩んだ軌跡”木之本桜」で押し込んでいくプランなのでしょう。
このデッキもPIG効果で手札が最大2枚増えるカードを4枚採用してるので、初手次第では多パンをしかけられようになっています。
上澄みを見てしまうと似たような戦術のデッキばかりが揃っている一方で、それらに対して創意工夫で対抗するデッキが結果を残すのは喜ばしいことです。
主催である福福トレカさんのHPはこちらを御覧ください。
今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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