第26回福福杯メタレポート
こんにちわ、なっつんです。
今回は3月31日に開催された第26回福福杯のメタレポートをお届けします。
内容は以下の通りです。
それではいきましょう。
前提
長文化を避けるため、一部の表現について以下の表記を使います。
各タイトル使用分布
当日の使用率は以下の通りです。(タイトル名は略称を用いています)
入賞デッキ一覧
優勝 JSFDG
先鋒 はね選手(枝扉プロセカ)
中堅 ハヤト選手(8扉青ブタ)
大将 カツオ選手(8電源アリスギア)
準優勝 福猫飯店
先鋒 つまようじ選手(8扉青ブタ)
中堅 カトチ選手(8電源ホロライブ/ルーナ選抜)
大将 ツカサ選手(枝扉プロセカ)
第3位 ロケット団
先鋒 ギアギアーマー選手(8枝一花)※レシピ未公開
中堅 こぼ選手(8電源アリスギア)
大将 レン選手(宝扉ぼざろ)
第4位 悪魔
先鋒 アクセラ選手(枝扉プロセカ)
中堅 アサト選手(8電源あやトラ)
大将 みやび選手(8門三玖)
私的考察
環境が固まり、枝扉プロセカ+8扉青ブタor8門三玖+anyという構成が非常に目立ちます。
練度の高いプレイヤーが枝扉プロセカで全勝を目指し、8扉青ブタや8門三玖で相手チームの同戦術を潰すという目的でデッキの持ち込みを決めているチームが多いので、こうなってしまうのは仕方ないとは思いますが多様性という面では前期よりもかなりひどい状況ではないかなと思いました。
枝門プロセカの失脚によりレベル2で面制圧できるデッキが復権している影響か、8電源ホロライブが「#つのまきアート 角巻わため」を採用するリストが他大会でも目立つようになりました。
デッキトップ操作が簡単なデッキなので効果をほぼ確実に発動できるのがいいですね。
今回の注目デッキは第4位中堅・アサト選手の使用する8電源あやトラです。
アタック時やCIP効果で電源でプレイしたいカードを能動的に控え室に送りこんだり、各種アタッカーのツインドライブによって電源を使うことができるデッキです。1連動も電源界隈では最上位クラスの性能なので
フィニッシャーが実質2枚コンボのためリーサル性能に若干難がありますが「“神速の祓忍”宗牙」で28点目を拒否して殴り抜けることもできるのでそこまで気になりません。
あやトラは最近8門型を中心にトリオで結果を残している大会が目立つので、これを機に調べてみるのもいいかもしれませんね。
主催である福福トレカさんのHPはこちらを御覧ください。
今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?