第16回SSSS杯メタレポート
こんにちわ、なっつんです。
今回は3月31日に開催された第16回SSSS杯のメタレポートをお届けします。
内容は以下の通りです。
それではいきましょう。
前提
長文化を避けるため、一部の表現について以下の表記を使います。
各タイトル使用分布
当日の使用率は以下の通りです。(タイトル名は略称を用いています)
入賞デッキ一覧
優勝 アラナリch feat.えだまめ
先鋒 まいまい選手(8門あやトラ)
中堅 アラナリ選手(枝門ジョジョ)
大将 えだまめ選手(宝扉ぼざろ)
準優勝 ないとー神社
先鋒 ちょ選手(8電源二乃)
中堅 おれお選手(枝扉プロセカ)
大将 源泉選手(8電源ホロライブ/ルーナ選抜)
第3位 おまんじゅうくらぶ
先鋒 マッキー選手(扉本PIXAR)
中堅 キャラメル選手(8門あやトラ)
大将 ヤキトリ選手(8宝アレクサンダー)
第4位 OKAYAMA ZAKOS
先鋒 くっきー選手(宝ストブウマ娘)
中堅 レーズン選手(枝扉プロセカ)
大将 じょん選手(8扉青ブタ)
私的考察
全体的にオリジナリティのあるリストが結果を残しています。
優勝先鋒・まいまい選手の8門あやトラは「ニンジャへの関心 ルーシー」を採用したリストになっています。
レベル0からパワー4500を展開できる上にルーシーでサーチできる「繊細な心 弥生」がドローエンジンとなっているため、弱点である1周目の山札の遅さをカバーしながら序盤の動きを安定させることができます。
レベル2でも「”気さくな乙女”弥生」を採用することで「とまらない欲望 すず」をパワー15000以上にできるので、パワーで太刀打ちするのが困難な盤面を構築できます。
準優勝先鋒・ちょ選手の8電源二乃や大将・源泉選手の8電源ホロライブは採用するCXコンボを変えて、枝扉プロセカを徹底的にメタったリストになっています。
どちらもレベル1で安定してパワー8500超を複数展開できる上に返しの盤面も強いため、プロセカ側はストックを溜めるのが困難になります。
準優勝・おれお選手の枝扉プロセカは青をタッチして「一緒に歌おう!」を採用しています。
対応CXのを引けていれば「あたたかい愛情の記憶 朝比奈まふゆ」で多パンしつつ「星の旋律 天馬司」を集めることができます。
採用している早出し2種が共にアンコール持ちなのでレベル1の盤面が返されてもリーサルまでの打点を確保できるようになっていますね。
SSSS杯のYoutubeチャンネルでは大会の対戦動画もアップされております。
よろしければ下記よりご覧ください。
今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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