採用コスト0円を実現するためのTwitter運用法
初めまして!こんにちは。
アスナロがお届けするブログ〈Asnalo Picks〉のお時間です。
今回は、自社の新卒採用担当をしながらCA/RAを兼任する明石が担当させていただきます!
この記事では、【Twitter採用】に関して記載をしていきたいと思います!
・採用コストを削減したい
・自社の認知度を向上させたい
・自社にマッチした優秀な学生様と出会いたい
上記に一つでも当てはまる方にはぴったりの記事になりますので、5分ほどお時間を下さい!
▼Twitter運営シートのダウンロードはこちら
▼就活でのTwitter利用実態
昨今、新型コロナウイルスが流行し、オンラインでの就職活動がメインとなっている最近の学生は就活情報をどこから集めているのでしょうか。
基本的には就活サイトや就活関連のイベントに参加して情報を得ている就職活動生がほとんどだと思います。
しかし、近年では就職活動にSNSを利用する学生や企業が増えています。
東洋経済が調査したデータでは、
「LINE」を含めたSNSの利用実態は、男女とも「LINE」の利用度が90%以上と非常に高く、次いで「Twitter」(男子76.0%、女子77.6%)となっている。もちろん、利用目的には違いがあり、「LINE」は親しい友だちや家族との連絡用、「Twitter」は、さまざまな情報の収集用という位置づけになっているようだ。特に就活では、「Twitter」をリアルタイムの情報収集ツールとして活用するケースが多いようで、何人かの現役就活生にヒアリングしたところ、「20卒 インターン」とか、「20卒 エントリーシート締め切り」「SPI ボーダー」「TOEIC 昇進基準」というふうにキーワードをピンポイントで絞り込んで、参考になりそうな情報を集めているようだ。
4600人調査でわかった「今の就活生」5つの特徴データから見えるライフスタイル、考え方から引用
という様に、Twitterで情報収集をしている学生様が多くいらっしゃいます。
近年は、情報の透明化がトレンドになっていることからも、企業の生の情報をTwitterで発信する企業様も増えてきました。
▼Twitter採用のメリット
①自社にマッチする学生を見つけやすい
Twitterでの採用活動では、求職者のターゲット層を限定できることや、ツイートによって自社の雰囲気をあらかじめ求職者に伝えることができるため、従来通りの採用よりもミスマッチも抑えることができます。
また、Twitterでは、ツイート内容に求職者の価値観が反映されやすいので、面接を行わずとも、ある程度その方の為人を知ることができます。
お互いのことを理解してから選考をすることで、より深い会話ができ、ミスマッチを防ぐことができます。
②採用コストを削減できる
採用活動では、人件費の他にも求人媒体への掲載費や広告費など、さまざまなコストが発生します。大手企業が運営する求人サイトに自社の求人を載せれば、多くの人に求人情報を見てもらえます。
しかし、求人サイトを利用してもなかなか採用にまでつながらないケースもあり、採用ができないのにコストだけが発生してしまう状況も少なくありません。
Twitterは、アカウント作成やツイートの投稿など、基本的な機能は全て無料で利用できます。
そのため、Twitterを利用した採用活動では、従来の採用活動よりもコストを抑えることが可能です。
③認知度の拡大を図ることができる
Twitterの国内利用者数は2017年10月の時点で4,500万人を超えており、LINEに次ぐ国内第2位のユーザー数を誇っています。
令和元年に総務省によって実施された「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によれば、Twitterを利用している年齢層は10代で69%、20代で69.7%と若年層の約7割はTwitterを利用していることになります。
利用年齢層から見て、Twitterを新卒採用に活かせることはもちろん、投稿が拡散されれば転職潜在層や今後就職活動をする学生に向けてアプローチをかけることも可能です。
▼Twitter採用のデメリット
①アカウントを成長させるまでに時間がかかる
Twitter採用を成功させるためには、ひとりでも多くの人に投稿を認知してもらう必要があります。
とはいえ、アカウントを作ったばかりですぐに認知されることは難しく、一定のレベルまでアカウントを成長させなければなりません。
そのためには、更新頻度を落とさずに投稿を続けなければならないことに加え、コメントやなんらかのレスポンスがあった場合にはなるべく早く対応する必要があります。
採用サイトやエージェントを利用する際はそうした手間が必要ないことから、日々の業務負担が増える点でデメリットだといえます。
②炎上する恐れがある
Twitterに限ったことではありませんが、不祥事や些細な失言をきっかけに批判や暴言の声が殺到する恐れがあります。こうした状態は「炎上」と表され、昨今では社会問題にもなっています。
一度炎上してしまうと、その後もよくないイメージを払拭することは難しく、長期にわたって採用活動に支障を及ぼしてしまいます。
企業の顔としてアカウントを運営する以上、一般の人以上にネットリテラシーについてきちんと理解しておく必要があります。そのため、SNSに関する研修を充実させることはもちろん、Twitterを任せる人材を選ぶ際も注意しましょう。
▼Twitter採用の運用方法
①Twitterの利用目的を決めましょう
何事もそうですが、目的を決めずに闇雲に実行しても時間の浪費に繋がる可能性が高いです。SNSには、それぞれ特徴があるため、きちんと機能を理解して使い分ける様にしましょう。
Twitterの強みはズバリ拡散力です。なので、コンテンツは採用HP
やinstagramに任せて、拡散をTwitterで行うのが得策でしょう。
また、Twitterでは『誰に向けて・何の情報を発信し・どうなれば良いのか』をキチンと決めてから運用を行う様にしましょう。
②Twitterの目標を決めましょう
Twitterでは、長期的な運用が必要となるため、しっかりと目標を定めて運用を行う必要があります。そのため、Monthly / dailyでしっかりと目標を定めてから運用を行う様にしましょう。
Monthlyでは、『何人の人にフォローしてもらいたいのか』 や 『掲載した採用HPなどにどれくらいのPV数を見込むのか』などの数値を引くのが無難でしょう。
また、dailyでは1日で、『何回ツイートをするのか』 / 『何人に対していいねをするのか』 など行動レベルで落とし込める様な目標を設定しましょう。
③Twitter運用のルールを決めましょう
企業アカウントとしてTwitterを活用する場合、事前にしっかりと運用ルールを決めておくことが重要です。
Twitterでは基本的にフォローをする際に相手の同意を得ることが不要であるだけでなく、リツイートやコメントも自由にできてしまいます。
炎上を避けるためにもどういった場合にフォローを返し、どういった基準を満たした場合にリツイートをするのかなど、細かいルールを設けておくことをおすすめします。
また、定めたルールはきちんと明文化し、担当者が変わった時でも混乱なく引き継げるような体制を整えておくことも忘れないようにしましょう。
いかがだったでしょうか?
最近の就活生は、情報をナビサイトだけではなく、TwitterなどのSNSから集めていることがわかりました。
Twitter採用は、中長期的に運用をしなければいけないので、マンパワーこそかかってしまいますが、長期的に考えた時、ミスマッチが減り、企業ブランディングができて他社との差別化を図ることができたりとそれ以上のリターンが見込めると思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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