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思惑うごめくクリスマス。

クリスマスですね。
わたくし、ケーキを予約し、妻と子どもたちへのプレゼントを用意し、準備万端です。
あとは本番を待つばかり。
早く来い来いクリスマス。仕事なんて吹っ飛ばせ。

何より、子どもたちへのプレゼントをさっさと渡したい。
喜ぶ顔が見たい。
おもちゃで遊んでいる姿が見たい。
我が家は、我々からのプレゼントをイブに渡し、サンタさんからのプレゼントを夜中にツリーの下に仕込んで翌朝発見させる、というシステムを採用しました。
喜ぶ顔が二度見れる。素晴らしい。ありがとうサンタさん。

なんて書くと、いかにも幸せな家庭のいい父親って感じですが。
プレゼント選びの裏には、様々な思惑が隠れているのです。

思惑1:子どもが喜ぶもの

当然の話ですが。大前提。
「これきらい」なんて言われた日には立ち直れません。
僕の心の平穏のために、絶対必須です。

思惑2:兄弟に、同じ空間内で遊べるものをそれぞれ与える

文章にするとなんのこっちゃですね。
外、リビング、お風呂など、どの空間で遊ぶおもちゃなのかを考え、
我が家の2人兄弟が、同じ空間で別々のもので遊べるようにします。
なぜか。
おもちゃの取り合いが発生して、それはもう大変やかましいからです。
つまり、僕の心の平穏のため。大事。

思惑3:なるべくパーツが少ないものを与える

読んで字の如し。
パーツが多いと何が悪いか。
散らかります。無くなります。泣きます。大変です。
小さいパーツを組み合わせることで知育が、とかありますけど、そんなん言ってる場合じゃありません。
僕の心の平穏が優先されます。

思惑4:過去のおもちゃを活用できるものを与える

読んで字の如し。
子ども用おもちゃの巨塔としてプラレールがありますが、
それ以外にも、電車を模したおもちゃは無数に存在しています。
種類が色々あるのはいいことです。
でも、それぞれ車輪の規格が違うので、それ用のレールをいちいち用意しなきゃいけません。大変。
つまり、僕の心と財布の平穏。

何が言いたいかというと、巡り巡って自分のためなんですよね。プレゼントあげるのって。
それを自覚して選ぶのと、自覚しないで選ぶのとは、なんとなく心持ちが違う気がします。
良いか悪いかは、よくわかりませんが。

と、いうことで。
早く来い来いクリスマス。

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