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台湾旅行記 そのさん 1日目後編

つづき。
R15剣潭駅から、お昼にも来たR12雙連(双連)駅へ。
向かうは寧夏夜市。せっかくなので夜市のはしごをば。

時間が経ったのもありおなかも落ち着いてきたので、名物を食べておこうと店を探す。グーグルマップ先生ありがとう。
円環辺蚵仔煎には行列ができていたが、それほどは待たないだろうと並ぶ。
途中で店員さんが注文を聞いてくれて、順番が来ると席の番号が付いた札を渡される。座って待っていると料理を運んでくれる。

蚵仔煎。85元。

もっちりした生地に野菜と卵と小さい牡蠣。牡蠣オムレツと紹介されているが、オムレツにしては卵要素が少なめで少ししょんぼり。柔らかいチヂミのようなもんじゃのような……。葉物がシャキシャキ。粉ものっぽいのでそれなりにおなかにたまる。甘めのたれがおいしい。
席札をもって会計は店の真ん中あたりで。

胃はまんぞくしたので、とりあえず夜市を一周してみる。
大通りの真ん中に屋台がずらっと並んでいる。時間帯もちょうどいいのか人が多いので、流れに逆らわないようにして歩く。
臭豆腐の店近くではなるべく息を止めて……。

折り返して半分くらいまで来たところで、気になるドリンクスタンドを発見。蛙のマークと大きな愛玉子の器に惹かれて購入。おっちゃんの愛想がいい。何も言わずに袋くれるのもありがたい。タピオカは胃の容量的に断念して、愛玉子入りレモンジュース。さっぱりしていておいしい。

愛玉加檸檬。40元。

ところでこちら、おわかりいただけるだろうか。

ホテルで撮り直し。

ストローが、逆……! 上下ないタイプのものだと思って暗い中で適当に刺したらこんなことに。(どうりで刺しづらいし飲みづらいと思った!)

人もさらに増えてきたので、ここらで撤退。
……と、駅まで来たところで少し立ち止まる。
時刻は18時。ポケモンGOでレイドアワーが始まった。
駅前には3つのジムがあり、人もそこそこ入っている様子。
ということで参加。1つめ、逃げられる。2つめ、色違いゲット。3つめ、5人が直前で3人に減り敗退。直後に同じジムで無事ゲット。
などと30分くらいその場で遊んで、ようやくホテルへ。

荷物を預ける時点でチェックインがほぼ終わっていたようで、カギをもらい軽く説明を受けたら、荷物とともに部屋へ。
アメニティはセルフで廊下にある。部屋にあるのはハミガキセットとスリッパくらいで、くしやかみそり、細々したものはここ。
飲み水用の大きなペットボトルも並んでいる。部屋にも元々1本あるので、うがいなどは念のためこれを使用。
飲み物はコーヒーと烏龍茶のパック、冷蔵庫に小サイズのポカリもある。
不調は感じないが、念のために胃薬を飲んでおく。明日も食べ歩きを満喫したいので万全でありたい。
お風呂は湯舟があって入浴剤も置いてあるので、とりあえず湯をはる。
待っている間にお部屋探検。案内は中国語、日本語、英語とあるのでしっかり読む。非常口の確認大事。
Wi-Fiもホテルのものに切り替え。つながりに異常なし。
大きな窓のわきに固めのソファ。くつろぎやすい。
ダブルベッドには枕が2種類。やわらかめを使って、固めは抱き枕にした。

添い寝担当くまさん。ホテル内の写真これだけ。

風呂場の鏡はすぐに曇ってしまうのであまり意味がなかった。広いバスタブにたっぷりのお湯。念入りにマッサージとストレッチをして明日に備える。トイレとバスが別なのはちょっとうれしい。
風呂上がりに各種ケアをしても時刻はまだ21時前。一日が長い。
ベッドの上で本日のおさらい。レシートや記憶、写真をもとに、今日の記録をしていく。鞄をひっくり返して荷物の整理もしておく。

ノートにふせんを貼る。字が汚いのはご愛敬。

所持金にずれがないことを確認。
今回、財布はスマホケースと一体型のものを使った。先月、買い換えたばかりのスマホに合わせてケースを探していたところ、いいものを発見。

カードがいっぱい入るが、全部に入れると取り出しにくい。

必要最低限のカードと、現地通貨はこれで持ち歩く。ショルダータイプなので、財布をバッグにしまう手間が省けてとてもよかった。スマホが変わっても旅行には使えそう。(逆に普段使いはしづらそう)

翌朝も早起き予定なので、(当社比)早めに就寝。

2日目につづく。

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