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半ヒモの彼に振られ、結婚ラッシュに病み、マッチングアプリ恋活と美容課金とITスクールにつぎ込んで借金140万円作った私が、年内に完済し、2024年7月までに100万円貯金できるようになるまでの話。24

10月リアル収支振り返り

11月も折り返しを過ぎたが10月のリアル収支について振り返ろうと思う。

10月リアル収支

財布チャージ   なし
実家生活費            30
保険       6
健康医療     1.8
奨学金      13.7
生活費オプション 0
※実家の設備を母許容外の理由で使用する時に発生
通信費      3.9
日用品      17↑
※繰上げ支払分込
食費                     6 ↑
※繰り上げ支払分込
教養教育     2.7↑
趣味娯楽               1
衣服美容     28 ↑
交通費      5.6
交際費      27 ↑

合計 146
※四捨五入などによる影響で出たズレは無視

13万5千円で生活することを目標に掲げていたが、1万ほどずれが生じた。

ここで行うべきはこのズレはずっと続くものなのか、それとも単発的なものなのか、見極めて予算を立て直すことだろう。

大幅にズレが生じた項目について。
日用品:繰り上げ支払い(※クレカの引き落としを待たずに臨時支払い、借金ではない)、コンタクト用品まとめ買い
食費:繰り上げ支払い、極度の冷え性のため生姜湯をまとめ買い
教養教育:仕事用文具まとめ買い
衣服美容:着圧レギンスまとめ買い
交際費:職場の結婚祝い出産祝い金、HafH支払い

こう見てみると、予算オーバーの理由は毎月固定で起こりそうな事案ではなさそうだが、日用品と衣服美容は推移を見てみると上振れ傾向が強いので見直しをかけることにした。

ミニマムライフコスト見直し

リアル収支の見直し結果とは別に、新しく取り決めしたことがあるため予算の立て直しが必要となった。

一つ目は実家生活費のベースアップだ。
物価や光熱費の高騰がおそらく背景にあって、母が私の家での行動(電気をつけっぱなしにしている時間が長い、洗濯物を出す量が他の家族より多い、等)についてよく指摘するようになった。
なので私はお金での解決を図ることにした。
実家生活費は3万円と言われていたが妹よりも迷惑をかけているのは事実ということで、迷惑代5千円を上乗せすることに。
私が家にいるのは平日の夜くらいだ。土日祝は彼の家にいて家にいない。
正直5千円多く納めても母からの指摘は変わらないが、もう手は打ったのでこれ以上のベースアップはよほどの理由がない限り検討しないことにする。笑

二つ目は彼とのお金のやりとりの見直し。
私は借金をカミングアウトしてからと言うもの、彼の家の家事こそほとんど担当していたが金銭負担は彼が殆ど担ってくれていた。
もちろん払う意思は示していたが、私にお金がないことをよくよくわかってくれている上、私より明らかに収入が多いので別に気にすることはないと常々言ってくれていた。
しかし彼の転職をめぐって別れる別れないの局面に立っており(関係性は非常に良好)、別れるとなった時に金銭面の清算が適切にできない可能性があることを私は常々危惧していた。
なので、週末同棲費用の概算を出して提示して話し合った結果、彼が渋々折れる形ではあったが、なんとか、月当たり2万円を固定で彼の口座に振り込む取り決めを交わすことに成功した。
週末彼の家に厄介になっている以上、私にかかる費用が2万円を下回ることはまずない。
明らかに上振れしている時は追加支払いを提示するので話し合いに応じて欲しいとお願いして、清算についての話し合いは落ち着くところに落ちついた。

ミニマムライフコスト

実家生活費            35
保険       12.7
(つみNI10 iCloud0.2 AppleCare0.6 医療保険1.9 )
健康医療     7.0
奨学金      13.7
生活費オプション 0.5
※実家の設備を母許容外の理由で使用する時に発生
通信費      3.9
日用品      10
食費                     2.7
教養教育     1.5(MF0.5込)
趣味娯楽               5.0
衣服美容     15
交通費      6.0
交際費      27

合計 140

一旦この予算組みとし、11月のリアル収支を以て追加検討する。

彼との今後について

彼の転職活動は内定が出た会社全てお断りするというテロリズム的展開で一旦幕が閉じた。
しかし、引き続き研究職枠での求人情報は確認し続けいいところがあれば応募すると報告を受けた。
私は言いたいことは機会を見つけたらとことんきちんと言うタイプだ。転職活動は文字通りアクティブ状態でなくなったため、言い方に気をつければ問題ないと考えた。
この土曜日に私は勝負をかけた。

前々からそれなりに伝えていたが、私は恋愛より結婚をと強く思っていること、あなたとできたら一番いいが難しいなら契約結婚のような形でも正直構わないと思っていて、結婚するための相手を探すつもりでいること。
結婚における価値観や優先順位が互いに違うのは仕方ないし悪いことでもないが、時間は貴重なので、早めに決着を付けたいこと。
以上を伝えた。

彼にはたくさんいいところがあるが、特に素敵だと思うのは、筋がおかしくなければどんな意見でもきちんと向き合ってくれるところだ。
端的に言えば結婚の尻叩きをされているわけである。それに対して嫌な顔をする男性陣は少なくないと思うが、彼は私の話を最後まできちんと聞き
「僕が優柔不断になのしんどかったよね。〇〇のことが好きだし離れたくない気持ちが強いけど、仕事をどうするかで回答内容が変わってくると思う。転職をすぐするかどうかを年内に確定させるっていう理由で、回答期限を年内にしてくれないかな」と言った。

私は優柔不断なところに少しムカっ腹を立てていたがそれについては人生の大事な選択をしているわけだから仕方ないと思い言わなかった。
なのにそれを自分で察して、こう言う局面で納得させられる回答がパッとできるところがスマートで本当に素敵だと思った(自慢のようですみません)。

と言うことで、年内には私のライフプランの骨子が見えてきそうなので、大変にすっきりした。

相手を責めず自分の意見を伝えるって大事だなと改めて感じた経験だった。

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