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CCRの代表曲「雨をみたかい」。この詩(英語)には、色んな見解があるよね。

この曲は、「クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(CCR)」いうアメリカのバンドが1970年に発表した曲。
原曲のタイトルは Have You Ever Seen the Rain?
大ヒットした曲であり、単純な曲なので日本人でも英語で歌いやすかったためか、多くの歌手が英語のまま歌ってた。

さて、この詩の内容。曲は単純だが、詩も単純だ。
総まとめにすると「晴れた日でも雨が降ってくる、それって見たことあるかい?」と言ってるだけ。
詩(英語や日本語訳)については、有名な曲なので違うサイトでいくらでも見つかるので それを参照してください。

さて、この詩については、こんな見解が行き交ったようだ

  • 当時のベトナム戦争で使われた爆弾(ナパーム弾)を雨に例えて歌った反戦歌だ、という見解。

  • 「楽しく愉快に暮らしていても、突然、災いはやってくるんだよ」という教訓的な歌という見解。

これらのは、曲の中(詩の中)で部分的に比喩を使っているのではなく、楽曲の詩全体が比喩ということだね。

そうかなぁ。
たぶん、たぶんだけど、私が思うに、晴れた日でも降ってくる「狐の嫁入り」とかも呼ばれる「日照り雨」のことを単純に歌っただけなんじゃなかろうかと。なんか語呂よく歌になったので、これいいやん、てな感じ。
CCRの軽快なリズムとカッコいいボーカルでヒットした。私個人としては、荒っぽくて 生身の人間が演奏してます、という録音(音質)が大好きだ。

ヒットすれば、この詩をめぐって あらゆる見解が生まれて「この歌は深いね!」とかいうことになって、更にヒットする。さらに50年以上たった今でも人気の曲となっている。てなのが、私なりの見解。

下記は、私の意訳で録音した「雨をみたかい」

1分間の音楽動画です。

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