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外国語の勉強は海外生活に必須だけれども…… 4月27日(土)通算1481日目 グリーン(DORSCON)438日目

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4月27日(土)通算1481日目 グリーン(DORSCON)438日目

 少し前に、ブリュッセルに駐在した家族の話が日本経済新聞で記事になっていた。フランス語かオランダ語の勉強がベルギー政府から配偶者に義務付けられており、試験への合格も求められるとのことだ。記事には駐在で慣れない生活の中、勉強もしなければならないといった内容が書かれていたが、個人的にこの話を理不尽と切り捨てるのは少し早計に思う。

 もちろん、オランダ政府の要請が正しいと即断するつもりもない。ただ、海外で暮らす以上、外国語が必要なのは事実だ。私は英語の通じるシンガポールで暮らすため、第二外国語が要らないという意味で楽をしている手前、大きなことは言えない。しかし、フランス語ができないとブリュッセルで生活しづらいなら、ある意味で暮らしやすくなる手助けと呼べるのではないかとも思うのだ。

 仮にブリュッセルではなく、日本だったとしたら、どうだろうか。最近は接客業で外国語を使う人も増えてきた印象だが、街中の誰でもが話せる訳ではない。その事実を予め開示しているか否かの違いに思えるのだ。

 言うまでもなく、私自身今のところ答えを持っていない。強いて言うなら、AI通訳機のポケトークの性能が上がれば、多少は改善されるのではないかと推測しているが、使ったことがないので具体的なイメージがある訳ではない。何等かの方法で、言語の壁が今よりも低くなればいいなとは思う。

参考文献
日本経済新聞「ブリュッセル駐在、家族に語学研修義務 フランス語の負担重く」(2024年4月26日17時15分閲覧)
ブリュッセル駐在、家族に語学研修義務 フランス語の負担重く グローバルViews - 日本経済新聞 (nikkei.com)

国土交通省のウェブサイトでは、交通や物流に関しての情報が得られるリンクを貼っている。↓(2024年1月2日10時27分閲覧)


去年(2023年4月27日)の記事はこちら↓


一昨年(2022年4月27日)の記事はこちら↓

3年前(2021年4月27日)の記事はこちら↓

4年前(2020年4月27日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。





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