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外国と食事について急に思ったこと 4月30日(火)通算1484日目 グリーン(DORSCON)441日目

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4月30日(火)通算1484日目 グリーン(DORSCON)441日目

 この間イスラム教の元旦があったのに関係して、ふと考えたのだが、イスラム教の人は外食が大変だと思う。豚肉が食べられないのはもちろん、酒を使用した料理や豚を調理したまな板で料理したものも口にできないからだ。どこまで厳格に守るのかは人それぞれらしいが、宗教で食べられるものが制限されるのは、かなり生活しづらいと思う。

 特に大変そうだと思うのは、和食だ。酒自体だけでなく、酒が原料である酢も口にできないため、基本的に寿司が食べられない。海鮮丼であれば大丈夫なのかもしれないが、これも醤油にアルコールを添加することが多いらしいので、安易には口にできないだろう。

 それでも、シンガポールならイスラム教徒が食べて大丈夫な食品や飲食店にはそれを証明するハラルマークがあるので、何とか生活は成り立つと思う。ただ、日本を含めてあまりハラルが浸透していない国で生活するとなると、非常に不便に違いない。私が大好きなコンビニだって、簡単には買い物ができないし、疲れたからといって外食するのも難しい。本人の意志で引っ越しを決意する場合は覚悟があるかもしれないが、出張や転勤となれば話は違う。

 今まで日本を住みづらい国だと思ったことはなかったが、自分の快適は他人とは違うということを改めて気づいた出来事だった。

 

国土交通省のウェブサイトでは、交通や物流に関しての情報が得られるリンクを貼っている。↓(2024年1月2日10時27分閲覧)


去年(2023年4月30日)の記事はこちら↓

一昨年(2022年4月30日)の記事はこちら↓

3年前(2021年4月30日)の記事はこちら↓

4年前(2020年4月30日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。





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