自分のよいところをあげてみる

足もみ教室 ノマド 藤澤哲也です。

自分のよいところを5つあげてみてください。
もしそのように問いかけられたら、いかがでしょうか?
すぐに5つ思いつく方もいれば、
3つくらいはすぐに出ても
あと1つ2つがなかなか出なくて・・・という方や、
場合によっては
急には1つも浮かばないという方も
おられるかもしれません。

私自身、
子供時代から学生時代、大人になってもですが、
自分のよいところを見つけることも難しく、
思いついたとしても
それを言葉や文字にして伝えることを
恥ずかしく思ったりしていました。

それでも、
自分のよいところを見つけて伸ばすことが大事だと
いろいろな場面で学んだからか、
いつしか自分のよいところに
フォーカスすることができるようになってきました。

自分のよいとろころあげるのが難しいと感じたときには、
逆に、
自分のなおしていきたいと思うところを
あげてみるのも一つの方法です。

なぜなら、実は、
その自分がなおしていきたいと思うところが、
自分のよいところの裏返しでもあるからなのです。

「短所は長所の裏返し」という
言葉をきいたことがあるかもしれません。

文字通りそれを実践してみるのです。

たとえば私は、
物事に取り組むときに
「思いつきでとりくむ」ところがあるのです。

でも、考え方をかえてみると、
「思いつきで取り組む」は
「行動力がある」と言い換えることができるのです。

「行動力がある」
は立派なよいところになると私は思います。

このような
「ものの見方や考え方をかえてみる」ことを

「リフレーミング」

とも言いますが、

この「リフレーミング」を行うことで、
自分の考え方や思考のパターンも
かえていくことができるのです。

同じ物事を見ても、
それをどう感じるかは人それぞれで違います。

ということは、
ものの見方や感じ方、
自分自身の気持ちの状態は
「自分自身でかえる」ことができるのです。

今の私自身にとっても、
この「リフレーミング」の考え方は、
メンタルセルフケアの際に大いに役立っています。

そして、自分自身だけでなく、
自分の周りにいる大切な方や
関わりを持つ方などにも援用してみると、
さらに心地よい関係性に
つながっていくことになると思います。

リフレーミング、
とてもよい習慣だと実感しています。

https://kakuteku.jp/kawachinagano/nomado/


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