【QOL向上】QOLのためなら毎年100万のマイナスは安い話
こんにちは、けいごです。
突然ですが、毎年の出費100万円で健康と時間を買いました。こんなことを言われたら、何かに騙されているような発言に感じますよね。
しかし、実際にやっていることはまともなので安心してください。
現在30代の私ですが今と今後のQOLを上げるため、健康的な生活とプライベートの充実化を図ることを重視しています。
100万円で健康と時間を買うとはどうゆうことか
結論から言うと、私は転職して年収が100万以上下がりました。その代わりに、夜勤がなくなり、シフト勤務がなくなったため、毎日規則正しい生活を送ることができるようになりました。
毎日決まった時間に寝て起きる、妻と同じスケジュール通りの仕事をしているので、仕事以外の時間は一緒にいます。
そのため、年間100万円で現在の充実と、将来の健康を購入したことになります。
何故このような決断をしたか
将来子どもを考えてい私ですが、何故そのような状況でも年間100万の年収ダウンを選んだのか説明します。
生活費があまりかからない
私はあまりお金を使わないタイプです。物欲や経験欲はありますが、そこまで多いわけでもなく、20代で経験したいことの大半を経験できました。そのため現在はどちらかというと、以下のようなお金の使い方をしています。
20代のうちは価値観を洗い出しつつ、やってみたいことをやってみます。その中で実際に感じたことを参考に、価値観の明確化を測ります。
そうすることで将来的に自分の価値観に沿った生活ができるようになるため、無駄にお金を使わなくなります。
高齢になるとかかる医療費
厚労省の平成22年データによると、高齢者になった時の医療費の自己負担額の年平均は以下です。
こちらはあくまでも平均です。平均なので実際のところは極端な可能性もありますし、本当に平均値に近い値の可能性もあります。
しかし、仕事上様々なご高齢の方を見ていている私は、どのような生活をすれば快適な、幸せな老後生活を送れるのかをよく考えます。
現在の年収を重視した結果、不健康になり高齢になったら思いもよらない病期となって出費が増える、という流れはよくあります。この原因は、それまでの生活習慣です。
この金額だけ見るとそうでもないと感じる方もいるかもしれませんが、病気になったら失うものは多くあります。
例えば身体が思うように動かず自由な行動が出来なくなったりとか。
病気になって身体が衰えれば、それまでできていたことがいきなり出来なくなる可能性もあります。
つまり、将来の医療費を増やさないために、自由度の高い生活をするためには、若いうちからの生活習慣を改善する必要があるということです。
不健康で失うのは自分の生活だけでない
不健康になって失うのは自分の生活だけではありません。
自分の家族、親族の時間も奪います。それを肯定的に考えてくれる関係であればいいのですが、家族の介護で辛く感じている方の方が多い印象です。
殆どの方は、出来るだけ家族の時間を奪わないことを望むのではないでしょうか?
時間は待ってくれない
そして、時間は待ってくれません。家族と過ごす時間は有限です。こんな思い出を作りたかったけど出来ない、では遅いのです。極論ですが、明日自分は死ぬかもしれないのに、会社に深夜までいたいですか?
一度失った時間は元に戻りません。後悔する前に出来るだけ多く、やりたいことを実現しておくことで、充実した人生となります。
やりたいことを実現出来なくても(例えばパイロットになりたい)、それに挑戦しようとした経験があるだけで、人生に後悔しにくくなります。
将来の健康と時間を買うためなら年100万は安いかもしれない
以前、「現在は大貧乏時代」という記事を出しました。
この記事では、「年収が上がらず税金が増える現代の国民は大貧乏である」というテーマでまとめました。
例えば現在平均より良い給料をもらえる仕事でも、ストレスが溜まり、不規則、不健康な生活になるのであれば、その分失うものも大きいことになります。不規則な勤務をしていれば、それだけ他の時間を犠牲にしていることになります。
お金がないと生活できないかもしれませんが、ある程度のお金があれば生活と貯金ができるのも事実です。
つまり、みんなが貧乏なら、規則正しくそれなりの生活をしませんか?
という提案です。
〇〇とバランスが大事
例えば収入が減った結果、節制しすぎて仙人のような生活になる。それはそれで自分の価値観に合っていれば幸福度が高いはずなので問題ないと思います。
しかし自分にあっていなければ、やはり価値観を見直して、それに沿った生活をする必要があります。何度も言いますが、自分の価値観を知って、それに従ってバランスよく生活をすることです。
旅行も収入と将来のバランスを考えてする。毎週旅行出来るほど収入があればいいのですが、そうではない方が大半だと思います。
年間どれくらいの回数なら貯金しつつ、自分の幸福を買えるのか、それを考えます。
私なりの価値観把握は、以下の記事で紹介しています。
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