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【人生攻略】好きなことなんてない・・・。それなら生活力を身につける

「好きなことがない」
それなら、生活力を身につけときましょう。

こんにちは、けいごです。

好きなこととかない、という方。
その気持ち凄くわかります。私も以前はそうでした。

もし好きなことがないなら、仕事のスキルとか考えず生活力を身につけておきましょう。

何故なら身につけているうちに楽しくなったり、それが仕事に活きてくるからです。


好きなことを見つけるには時間がかかる

突然ですが、好きなことを見つけるには大変な時間がかかります。

なぜなら、バイアスや流行があるからです。

好きなことは自己分析を活用しても、なかなか発見できません。
短期間で発見できたとしても、実際のところは「ここ最近の出来事」や「美化」によるバイアスがかかっています。
そのため、それが本当に好きかは不明なところです。(運良く発見できる方もいるでしょうが)

そんなこんなで、好きなことを見つけたくても見つけられない方は、生活力を身につけておきましょう。

なぜそのような提案をするかというと、詳しくは次項から説明していきます。

生活力とは何か

本記事における「生活力」の定義は以下です。

家事、金銭管理、生産などの、生活に必要な能力

それぞれ例を上げると
家事→掃除、洗濯など
管理→節約、整理整頓など
生産→料理、野菜栽培、DIY、裁縫、散髪など

このようになります。

生活力を身につけると何がいいか

このような、「生活力」を身につけていくと何がいいかというと、それは以下です。

節約にも、スキル構築にもなる

それぞれまとめていきます。

節約になる

当たり前の話ですが、自分でやってしまえばかかるお金が少なくなります。
例えば料理ができれば、弁当を買ったり外食するよりも安く食事を済ませることが出来ますよね。

通常ビジネスというのは、様々な生産段階で人を通しているので、高くなっていきます。
つまり、その人たちを省くことでお金を抑えることが可能になります。

スキル構築になる

生活力は、仕事につながっていきます。
なぜなら、世の中の仕事は生活と直結しているからです。

例えば食品を企画する仕事であれば、料理と繋がってきますよね。

それ以外の観点からは、マルチタスクに対応する能力も身につけることができます。生活においてマルチタスクに対応することができれば、仕事で「これとこれなら同時並行できそうだな」と考えることができるようになります。

脱線しますが私は以前、こんな記事を書きました。

この記事で伝えたいことは以下です。

相性のいいマルチタスクの組み合わせは
「本能でやること」+「理性でやること」+「自動的に動くもの」

詳しく知りたい方は記事へ

このような相性に従い仕事を進めることで、効率よく仕事をすることが出来ます。

しかし、実際のところ「本能でやること」や「理性でやること」、「自動的に動くもの」の組み合わせは人それぞれです。

やりたいことのヒントは生活の中や延長にある

生活というのは幅広いジャンルです。
その中でやりたいことを見つけることが出来れば、あとはそれを突き詰めるだけですね。

生活において、何が楽しいのかは人それぞれのため、自分で試してみましょう。

もしその中にやりたいことがあれば、それを応用して広げてみたり。
例えば、料理が楽しければ「様々な材料を使って、ものを生み出すこと」が好きな可能性が高いです。
そのため、様々な材料を活用してものを作る「DIY」や「動画編集」も楽しめるかもしれません。

このように、自分のやりたいことは、生活の中や延長にあります。
そのため、やりたいことがないなら、まずは生活力を身につけておきましょう。生活力を身につけているうちに、それが楽しくなり、広がっていく可能性があります。

日記で価値観把握

「趣味では年4回、妻と国内海外問わず旅行すれば幸せ」
「仕事では地域の人にサロンに参加してもらい、そこから地域の輪に繋がるとやりがいを感じる」

以下の記事では、このような具体的な価値観把握の方法を紹介しています。

Xもよろしくお願いいたします。


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