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おまじない

昨日紹介した
小川糸さんの「ツバキ文具店」の一節にこんな文章がありました。

「私、ひとつポッポちゃんにいいこと教えてあげる」
バーバラ夫人が言った。
「なんですか、いいことって?」
私がたずねると、
「私がずーっとやってきた、幸せになれるおまじないなの」
バーバラ夫人がふふふと笑った。
「教えてください」

「あのね、心の中で、キラキラ、っていうの。目を閉じて、キラキラ、キラキラ、ってそれだけでいいの。そうするとね、心の暗闇にどんどん星が増えて、きれいな星空が広がるの」

小川糸 ツバキ文具店

キラキラ✨✨🌟

周波数で考えるのであれば、キラキラをイメージすることで、暗闇の周波数からキラキラへ、つまり、より高い周波数に切り替えられる、ってことですかね?
確かに使う周波数がキラキラになれば幸せを感じられそう。。。

それにしてもおまじない😆
小学生の時にやったなぁ🍀

なんかの雑誌のプレゼント企画で当たった怪しげなペンダントを使ったんだっけ、

「望みがなんでも叶うペンダント」六角形のガラスっぽいやつでした。

それを使って叶えたかった当時の願いとは⁉️🌿
今考えると苦笑でしかない😅

「次の運動会で、100メートル走だけなくなればいい」

私は運動会が嫌いでした。
とくに100メートル走が嫌い。
ビリじゃないけれど毎回、3,4番程度で中途半端💧

終わった後に、男子から「お前、4番目だったな!」なんて確認されるのも嫌。

だから「100メートル走だけなくなればいい!」
そう思いました。

ペンダントを使ったおまじないは、
願いを書いた紙と一緒に校庭に一晩埋める、というもの。その時は大真面目にやりました。


そして…結果、なんと願いが叶いました!

どういうことか、というと
運動会当日、朝から雨が降り出しそうでした。
しかし、学校側の判断により無理やり決行、案の定途中雨が降り出します。
学校側は、本降りになる前に終わらせようと
100メートル走だけ取りやめにする、と決断したのです。

とにかく私の願い通りとなったのです。
「ペンダントのおまじないのおかげ💓」
と小躍りしました🌟

今考えると、全てはイメージ、自作自演!

子供の純粋な思いが顕在化しないわけがないですよね。

ということで、今日は連想ゲームみたいな記事😅
ツバキ文具店→おまじない→小学校の思い出

お付き合いいただき感謝!
ありがとうございました😊

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