読書
わたしは、子どもの頃から読書虫📖
幼稚園の頃は、近所の子ども図書館に母と行くのが楽しみで毎週のように通っていました。
小学校に入ると、子ども図書館から学校図書館に場所は変わりましたが、読書虫は相変わらずでした。
図書カードがいっぱいになって、2枚、3枚目へと突入するほどです。
ジャンルは様々でしたが、
続きものを読むとやめられず、
風邪をひいて寝込んだ時には、
体調悪いにもかかわらず、風と共に去りぬを全巻読み切って、夜中にもっと具合が悪くなり母にこっぴどく叱られたこともあります。
最近は、実用書や仕事に関連する書籍、スピリチュアル系の書籍などを読むことが多く、小説を読んでいなかったのですが、、
たまたま譲ってもらった
小川糸さんの「ツバキ文具店」を読み、また読書虫がうずうずしてきました!
ツバキ文具店は、鎌倉を舞台にしたお話。
先代から引き継いだ文具店を営む、主人公の鳩子さん、通称ぽっぽちゃんは、手紙の代書屋さんでもあります。
借金の断り文や友人への絶縁状、天国からの手紙や風変わりなお悔やみ文まで…。
上手く文章にできない依頼者に寄り添い、なり代わって、内容はもちろん文体や選ぶ用紙や筆記具、切手に至るまで心を込めて代書します。
そんな日々の中で、仲違いのまま先立った祖母とのわだかまりを癒していくのです。
わたしは小説の読後感を大事にします。
作者の方により、全く異なるのですよね!
小川糸さんの小説はほっこり優しい、
とてもとても優しい氣持ちなりました🌟
本の端がペラペラ漫画になるのもクスッとします。
舞台の鎌倉に行ってみたくなりました!
梅雨がオンタイムの鎌倉☂️
先日のサウナチャンスの傘を持って行くのも良いかもしれない。。。
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