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取れない疲れ、姿勢矯正で治るかも⁉~Part1~姿勢の重要性を理解しよう。

こんにちは。
皆さん、日々疲れは取れていますか?

休んでも、寝ても疲れが取れない日が続いている・・・
なんてお悩みの方はもしかしたら姿勢が原因かもしれません!

今回は姿勢と疲労がどのように関係するのかお伝えしていきます。

正しい姿勢は健康とエネルギーの源です。

適切な姿勢を維持することは、身体の構造と調和し、
筋肉や関節への負担を最小限に抑えることです。

正しい姿勢を維持することにより、
骨格や筋肉は適切なバランスを保ち、体の運動が円滑に行われます。
また、正しい姿勢は内臓の機能や血液循環にも良い影響を及ぼします。

一方、姿勢の乱れや不適切な姿勢を続けることは、
身体への負担を増やし、疲労感を引き起こす要因
となります。

1.姿勢の乱れと疲労感の関係

不適切な姿勢は、筋肉や関節の均衡を崩し、
身体に負荷をかけることになります。

たとえば、身体を前にかがめたり、背中を丸めたりする姿勢は、
特定の筋肉の緊張や血液の流れを阻害し、筋肉の疲労やこり、
全身の疲労感につながる可能性があります。

また、不適切な姿勢によって呼吸が制限されると、
酸素の摂取量が不十分になり、疲労感が増すこともあります。


2.誤った姿勢が引き起こす疲労のメカニズムを解説!

①筋肉の緊張
誤った姿勢を継続することにより、
特定の筋肉は長時間にわたって緊張し続けます。

たとえば、前かがみの姿勢や猫背の姿勢では、
背中や首、肩の筋肉が持続的な緊張状態になります。
この筋肉の緊張は血液循環を悪化させ、
酸素や栄養の供給が不十分になります。

その結果、筋肉の疲労やこりが生じ、全身の疲労感が増大します。

②姿勢の乱れと関節への負担
誤った姿勢は、関節にかかる負担を増大させます。

たとえば、猫背の姿勢では背骨が正常な曲線を維持できず、
背骨にかかる負担が増えます。
同様に、前かがみの姿勢では腰椎や肩関節に負担がかかり、
痛みや不快感が生じます。関節にかかる負担が増えると、
関節炎や関節の変形などの問題が発生する可能性もあります。

③姿勢の乱れと呼吸の制限
誤った姿勢は、呼吸にも悪影響を及ぼします。

例えば、前かがみの姿勢では胸郭が圧迫され、肺の収縮が制限されます。

その結果、酸素の摂取が不十分になり、
体内の酸素不足が引き起こされます。
酸素不足は、身体全体のエネルギー供給に影響を及ぼし、
疲労感を引き起こす要因となります。


つまり、適切な姿勢を維持することによって、筋肉のバランスが整い、
関節や内臓にかかる負担が軽減されます。

これにより、血液循環が改善され、
酸素や栄養の供給が円滑に行われるようになります。
正しい姿勢を保つことで呼吸も制限されず、
適切な酸素が体内に取り込まれます。

その結果、筋肉の緊張やこりが和らぎ、
全身の疲労感が軽減される効果が期待されます。

姿勢が大きく蓄積する疲労に大きく関わっていることは
おわかりいただけたかと思います!

では、
姿勢の正しい取り方をお伝えします!

1. 脊柱の自然な曲線を保つ

背骨は自然なS字のカーブを持っています。
適切な姿勢では、このカーブを維持するために、背中をまっすぐに伸ばし、
胸を開いて立つことが重要です。
また、脊柱のカーブを保つために、腰の部分を過度に反らせたり、
猫背にならないように留意する必要があります。

2. 頭と首の位置を正しくする
頭と首の位置も姿勢に重要な影響を与えます。
適切な姿勢では、頭をまっすぐに保ち、首を前方に突き出さず、
肩にかかる負担を軽減するようにします。
スマートフォンやパソコンを使用する際には、
画面を見るために首を下げず、目線を正面に保つことに気をつけましょう。

3. 足と膝の位置を調整する
足と膝の位置も姿勢に影響を及ぼします。
立つ際には、足を肩幅程度に広げて、
体重を均等に分散させるようにします。
また、長時間座っている場合には、膝を90度に曲げて、
足裏全体がしっかりと床に接地するようにしましょう。

デスクワークをする方は、以下のポイントに注意しながら座りましょう。

1. 腰と背中をしっかりと支える
背中を正しく保ち、腰を適切にサポートすることが重要です。
適切な大きさと形状の椅子を使い、
背もたれやクッションを活用して
背中と腰をしっかりと支えることが大切です。

2. 足の位置と姿勢のバランスを保つ
足はしっかりと地面につけて、体重を均等に分散させるようにしましょう。
足を組んだり片方の足を上げたりすると、姿勢が崩れる原因になります。
また、膝と腰の角度を90度以上保つようにし、
姿勢のバランスを整えましょう。

3. デスクとモニターの配置を調整する
デスクやモニターの高さや位置を調整することも重要です。
デスクの高さが適切でないと、肩や首に負担がかかり、
疲労やこりの原因となることがあります。
モニターは目の高さに配置し、
首を無理に上下させずに見ることができるようにしましょう。

上記は意識するだけで取り入れることができますので、
今日から始めてみてくださいね!

次回は実際に【効果的なストレッチ方法やエクササイズ】
などをご紹介していきます。お楽しみに!


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最後まで読んでいただきありがとうございます! 興味を持っていただけましたら、ぜひサポートのほう宜しくお願いします。