双極性障害を知るきっかけ【足立修】ヒトナリch取材後記
初めに
ヒトナリchにて、取材させていただいた内容を動画公開後に、
インタビュアーのセキグチミツルの見解も含めてnoteで届け
動画をみる目線が、少し変わるかもしれませんよ😀
アラフォーで発症
鍼灸師として、神奈川県で活躍されている。
医療・福祉・介護の現場を経験し、現在フリーランス
双極性障害2型の発症と、休職、復職を経験
オンラインサロン「ここちめいど」を、きっかけにSNSで
今の症状に関する内容を、思い切ってカミングアウト
体との対話を通し、ヨガや、復職への啓蒙活動など、
現在も、新しい挑戦を積極的に行っている。
詳しくは、動画へ
細かには知らない
40代での、双極性障害2型の診断
職場や、家族へ打ち明ける葛藤
この部分が、大きな肝になっています。
ライフステージの強制変更は、足立さんの人生設計を大きく変えています。
日本にも数十万人の患者さんがいると言われていますが、厚労省発表にもある通り本格的な調査が少なく、明確な部分はわかっていないようです。
そうなると、当事者や家族にしかわからない症状であり、共感や理解の機会の少ないものなのかもしれません。
それゆえに、苦しい部分はあるように感じました。
僕自身も、今回のインタビュー通じて細かな症状の変化などを調べましたが、ちょっと見たぐらいで理解した気になるのは危険でもあると思います。
聞いたことがあっても、細かには知られてない
この辺の感触が、リアルなのかなと
みつるの満たし
足立さんの経験は、非常に貴重
「患者であり、鍼灸師でもある」
この経験値からの、施術って当事者からするとありがたい
症状を説明せずとも、わかってもらえるってことがあるのっていいですよね。
その上で、「先生」って呼ばれない関係性の構築を、50代の男性から提案していけるのって貴重だなと
理解の広がりを持って、治療しない鍼灸師って言葉が出るのも、ヨガも
その経験からきていると思っていて、足立さんにとっては自然なことなんでしょうね。
うつなどの気分障害による復職のインフラを整えたい
そんな思いを語るのも、また当事者であり解決する側でもある
足立さんの自然体
何より、今回のヒトナリchを通して、双極性障害について知る機会となりました。
視野視点含め、大変勉強になりました。
ありがとうございました😊
お読みいただきありがとうございます お気持ちは、【スポーツと体育をアップデートする】活動に活用させていただきます。