Asay
「老春時代」の過ごしかた
ゴールデンウィークも終わろうとしている。 今年も多くの旅人を受け入れました。 国籍もマチマチ。 ボクも商社マンだったときは、多くの人たちと同じようにゴールデンウィークや夏休み、春や秋の連休、年末年始に旅行をしたものでした。 行く先々はどこも渋滞、混雑。 宿もなかなか取れないし、値段も高い。 サービスも行き届かない。 しかし、今の職業(リゾート宿泊業)についてからは、そういう時期は受け入れ側で仕事モード(稼ぎ時)。 そしてシーズンが終わり、オフに入るとあちこちごそごそ
夢はいろんな形を変えて実現する。 今やっていること、今まで生きてきたことは決して無駄ではありません。 というか、無駄なことは何一つない。 嫌な出来事、嫌な出会いの中にも必ず何らかの意味がある。 嫌なことは忘れるのが鉄則ですが、逃げずに敢えて向き合ってみることも必要です。 そして、その意味を俯瞰し客観視することです。 そうすることで自ら成長していきます。 その先に叶う夢があります。 だが夢は必ずしもストレートに叶うとは限りません。 例えばボクは15,16歳の時に世界を旅
「目は心の鏡」といいます。 年をとると瞼が垂れたり、目じりが下がったり、あるいは死んだ魚の目のようになってしまう人がいます。 一方、いつまでも目がキラキラと輝いている人もいます。 心の状態は、目つきや目の輝きにあらわれます。 目を見ればその人の心がわかるのです。 だから「目は口ほどに物を言う」「相手の目をしっかり見て話しなさい」「口では嘘をつけても目ではつけない」と言われます。 若くて健康な人でも、悩んだり、心が疲弊している時は目がどんよりしています。 逆に高齢であっ
お天気も回復し、今日からが4連休の事実上のGW本番となる。 無理なく仕事(宿泊業)を続けるために、連休中はツリーハウスの定員を2人から一人にし、騒々しいキャンプのお客様は受け入れないことにした。 もちろんそれだけ売り上げは落ちる。 だが、それよりお客様にゆっくり寛いでもらうのが先決だ。 自分自身もバタバタ忙しくするのはイヤだし、ゆとりを持って取り組みたい。 それには「縮小均衡」を考えなければならない。 これは、ますます高齢化する日本の行く末と符合する。 これからがま
連休も中休み。 前半が終わりホッと一息つけ、後半に向け英気を養う。 GWが終わると、今度は自分の休みの番。 働いては休む。 休むために働く。 オンとオフがはっきりしているため、予定が立てやすい。 ボクの休むとは、旅することを意味します。 それがあるから頑張れる。 楽しみが待っているから続けられるのです。
一般に、人は老後を悲観的に感じ、忌み嫌う傾向にあります。 それは、加齢とともに衰えていく(と思う)からです。 だが、それは老後の一面であって、老後と老化を同一視するところからきています。 昨日まで出来なかったことが出来るようになるのを「成長」といい、 昨日まで出来たことが出来なくなるのを「衰退」という。 そして、出来ることが違ってくることを「変化」と呼ぶ。 老後はこの「衰退」が多くなります。 見えていた文字が見づらくなってくる。 すたすた一気に上れた階段が、息切れして途
先日は木を植える話をしました。 今回は、真逆の木を切るお話です。 26年前、この地へ移り住んだときに、それまで住んでいた大分県の久住高原に植えていた木を移植しました。 桜の木が諸々30本、山茶花が約40本、その他欅や桃の木などが数本。そのほとんどが26年の間、幹が直径40~50㎝になるほど大きく成長し、背丈も屋根よりはるか高く伸びました。 もともとここにあった欅、柿の木、ザクロの木、椿や金木犀、楓なども年々大きくなっていきます。 季節ごとに美しい花を咲かせたり、甘い香り
ドイツからのお客さまをお迎えしました。 バックパックで日本を回っている。 お天気になって良かった❗ 朝食☕🍞🌄を一緒にとった。 楽しいひとときを過ごせた。 日本から東南アジアへ彼女の旅は続く。 Bon voyage!
悩みの90%は人間関係にある、と言われます。 ならば、人間関係がスムーズになれば9割の悩みは解決します。 人間関係にスムーズな人は、人生そのものがうまくいっていることが多いのです。 そう言う人に共通することは次の二つです。 「感謝」すること。 どんな人にも、どんな事柄にも感謝することです。 出会って良かった。 ご縁にありがとう。 いい勉強になりました、という意味合いを込めて感謝するのです。 毛嫌い、怒り、憎しみ、妬みの感情を捨て去るのです。 もう一つは、「許す」ことで
ルターは「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える」と言ったが、ボクは、いちじくの木を植えた。 うまく実が付けばいいなぁ🎵 昨年植えたミカンの木には、花のつぼみが。 可憐だけど、生き生きと躍動を感じる🎵
二つの海外行きをキャンセルした。 一つは、モンゴル。 もう一つは、台湾。 一旦申し込みをしたが、その後条件が違ってきたので断った。 条件とは、サーチャージなどの追加費用が当初から比べ大幅に増えたことだ。 もちろん、このところの急激な円安の影響があることは否めない。 なかなか「海外は遠くになりにけり」といった心境だ。 やっぱりここしばらくは(いつまで続くか分からないが)国内旅行でお茶を濁そう。 我慢の時は続く。
受け入れるものは受け入れ、抗えることには徹底的に抗う。 これがボクのスタンスです。 体力の衰えはある程度仕方ありません。(受け入れ) しかし、筋力は鍛えれば(筋トレ、スクワット、プッシュアップなど)カバーできます。(抗う) そして、「氣力」と「意欲」だけは持ち続けます。 目標(夢)を持って、新しいことに挑戦するのです。 そうすることで脳も鍛えられます。 瞑想(呼吸法)で精神力も鍛えられます。
歳をとるのは仕方がない。 だけど、ヨボヨボになるのはイヤだ。 成熟した生き生きとした素敵な大人になる。 で、気を付けていることは。 それは、「動く」こと。 そのためには、じっとしていないで出かけること。 積極的に運動をすること。 人に会うこと。 そしておしゃれをすること。 背筋を伸ばし、姿勢よく歩くこと。 縁側で日向ぼっこをしながらお茶をすする隠居老人にはならない。
否が応でも長生きさせらる時代。 どうせなら、いつまでも若生て健康でありたいものです。 ガチで100まで生きるなら、 ① とにかくポジティブで楽観的 困難に直面した時に真価を発揮する。 いつまでもくよくよせず、立ち直りが早い。 ② フットワークが軽い 行動力が早い! 思い立ったらすぐ動く。 ③ いつもにこやか、機嫌がいい 笑顔は幸運を引き寄せる。
良いことが起きるから運が良くて幸せになるんじゃない。 何が起きても、運が良かった、幸せだなーと思って感謝するからそうなるのです。 年をとるのを嫌がれば、どんどん老けていく。 年をとることを喜んで受け入れれば、ますます楽しくなります。 転んで怪我がなくよかったと思う人と、もう年だなと嘆く人の差です。 一般に、年をとればとるほど幸福度が増すと言われています。 時間はタップリ、自遊度が増すし、いろんな責任から解放される。 何と言っても肩の力が抜け、積極的に動けば楽しいことが