夜行蟲
pixivでも掲載していた、二次小説集です。 noteに同時掲載、移行しています。ジャンルば雑多です。
オリジナルの小説です。 独りぼっちな女の人に、ヘンテコリンな人達が家族を作ってあげる話。
文章を書く行為は、人と繋がる為と言うよりも、遺書を書く事に似ている気がする。 私が私であった記録を、何処かに残したいだけなんだ。 昔から、暇さえあれば遺書を書くような子供だった。周りの大人からは気持ち悪がられていたけれど、あの時は、ああするしか無かった。 残す為に、私は生きてる。
あなたに会いたいひとが 会わなくちゃダメなひとが。 探してるひとが。 待っているひとが、この広大な世界のどこかに存在している。 ほら、そう想像してごらんよ。 最強に幸せだから。
心が疲れているんだろうなぁ。 胸の内側から、競り上がって来る様な圧迫感をここ最近、強く意識する。 きっと私は、叫びたいんだ。「バカヤロウ」と思い切り叫びたくて、でも叫べる居場所が無いから。 だから、こんなに。 疲れてしまうんだかなぁ。 泣きたいのに、泣けない。
「大丈夫」 この言葉は本当に、魔法みたいな存在だなと思う。
私が世界に嫌気がさすのは。私が他人と関わる事に苦しむのは。私が私や他人に、申し訳なく想って死にたくなるのは。 きっと、悪い事じゃない。 死にたいけど、生きたい。 踏ん張ろうと、馴染もうと。 生きようとただ、必死なだけなんです。
心を配ると描いて、心配。 なんかいいなぁと、何故かそう想いました。
弱さを見せてくれる人は、何処と無く雰囲気が幼く感じる。 そういう人を、大切にしなきゃ駄目だよなと最近、よく想い知るのです。
自分が人に対してする事は正当で。 人から同じ事をされれば攻撃とみなす。 己の行為を棚にあげてるお前さんとは、仲良くなりませんよ。
人が人に、嫌な事を強制する真似さえしなければ、世の中はきっとどんどん上手く行く。 何だってそんなに他人に干渉するのだろう。 自分は自分、他者は他者と割り切れば良いものを。いつも、いつも。だから私は其なりに不愉快なんです。
御飯 シャワー 電車 仕事 御飯 電車 お風呂 洗濯 眠る 起きる 趣味 身支度 以下、上に戻る。 基本的な毎日は単調で、静かで。 私はこれ位で充分かなと思っていて、これ位がこれからも続けばいいなと願っている。
飽き性と好奇心と探求心が混在している私は、気付いたらリュックの中が本だらけになってしまう。 ちょっと読んでは次の本、と繰り返す謎の読書方法をするから。 だから一冊を読み終えるのに、途方もない時間を使う。人生は、長い長いです。
感情的になる事は、…うん。 悪くないよ。 たまになら、悪くないからさ。 そんなに落ち込むなよ。 君は悪くない。 ちゃんと素敵だってさ、私は最後まで戦うよ。
若い頃から嗜み過ぎた為にか、もはや何を呑んでも酔えない耐性がついてしまった。 堪らないので、最近はツマミ無しで酒を煽る始末。 それでも、ちょっと気分上昇だぜぇと成るくらいで。この感覚が味わえ無くなった辺りで、私はようやく酒という悪魔から卒業出来るんだろうなぁ。 断酒とかね、無理だった。あはは。 身体を壊すから止めなよ? 家族居ないから、まあ大丈夫。私が死んで迷惑が掛かる範囲は、多分狭い。 感情のままに言葉を吐き出す作業は、何て排泄だろうか。Coccoも言っていた、私の吐
開き直った人間程、最強な生き物はいません。
開き直るに越した事は無い。
人の目を気にするのは、ちょっと世界が窮屈過ぎないかなと思うんだけど。 結局いつも、何だかんだそれのドツボにハマっている気がして成らない。 透明人間までは無理でも、石ころ帽子を被ったのび太位の存在感で生きて行けたらなぁ。 藤子不二雄の漫画が読みたい。