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ここのnoteについて

書いてみて分かったのですが、私は感想とかあらすじとかを書くのがあまり得意ではありません。
その漫画や映画そのもの自体の感想というよりかは、それに接したときの自分について語っていることの方が多いです。
なので純粋に作品について知りたいという人には合わないのかなと思いました。

そういえば、読書感想文は苦手だったな。
でも小学生の頃、毎日提出する連絡帳を書くのは得意だったんですよ。
自己顕示欲の塊のような私は、先生が作るクラスメイトとその親向けの連絡プリントに載るような文章を書いていました。先生がおもしろかったと思うものを載せているので、ただ面白く書くときもあったし、授業内容に合わせて書いているときもありました。どうすれば選ばれるか割と意識してましたね。かわいくねえ子ども~~。
中学に入ってからはより作文を書くことも増えたんですけど、逆に全然書けませんでした。なんか上滑りした文章だったんですよね。こんな難しいこと思ってないだろ!みたいな。

中学の卒業前、3年生の3学期の終業式の挨拶をすることになり、原稿を書いたのですが、この時に初めてバチっと思っていることが文章になりました。
やっぱりその時は友達や先生、後輩にも声をかけてもらったのでうれしかったですね。ああいう場の挨拶って決まりきっているから、あまり真面目に聞いている人少ないと思うんだけどちゃんと届いたんだなと思いました。
めったに褒めない、9年くらい在籍している先生に「今までで一番よかった」と言われたのがとても嬉しかった。


あまり大層なことは思っていない人間です。
それをいかに拾い上げるかが私の勝負だと思っています。
的確に。ピンポイントで。
私の書くものですべて伝われなんて思っていません。今調べればだいたいの情報はでてくるから、あらすじは他でお願いします。
私は心から思ったことだけを拾い上げてここに置いておきます。

ここはそんなnoteです。


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