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手に入れられそうな結果に頼りたくなる

こうして新しいことを始めた年によくあることですが、挑戦していることが思っている以上に難しかったり、設定した目標が思っている以上にはるか遠くにあることがより明確にわかってくると、不安や焦りが無意識に募ってきます。さらに言えば、自分がやりたいことより得意なことがあると得意な方を伸ばして結果を出したほうがいいのではないかと思って近くにある結果に縋り付いてしまいます。

ここ2.3日はそんなことを頭によぎりながら、取り組まないといけない課題にいつもより集中できていなかったなと感じています。

現在、仕事でやらせてもらっている動画制作は一年半以上続けていて、いろいろ経験を積ませていただいていることもあり、得意な部分をもっと伸ばして、20代の時間をほとんど動画制作に充てれば、、より早く結果が出しやすくなっていると思います。

でも、周りを見渡せば、SNSに流れる動画のクオリティはどんどん上がっているし、誰でも動画をテキストなどはめられる環境が整っていて、より動画制作に没頭したくなる要素が多いからこそ、どんどん動画編集者が多くなっていると感じます。

競う人が多くなればなるほど、クオリティが高いものができても、突出した個性を出すのが難しいな印象になるのかなと思います。

もっとわかりやすくいえば、今のアパレルとかはそうかもしれないですね。
いろんな業界の企業や個人が発表したりしてある種トレンドに沿ったものを作っています。選ぶものが多くなればなるほど分散してしまう。

だからこそ、長期的に考えると短期的な目標として時代に合うことを追いかけているよりこの作品、商品だったらこれしかないよね、みたいな唯一無二みたいなものを作らないといけないのかなと感じています。

きびしいな、、できる気がしないな。

正直なところ弱気になりそうですが、より長期的に先を見ながら今いる成長過程を確認しながらなんとか今勉強している画像編集を誰にも負けないくらいのクオリティにして、つくれるように向き合っていかないとなと思います。

まだ勉強して1か月ちょっとしかたっていないですが、ひとつひとつ片づけていきます。






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