焦るときに考えること。


今日は画像編集の勉強は一旦おいといて、毎月更新する動画のフォーマットを新しくリニューアルするため本職の動画編集をしていました。
ネオンが光るイメージにするわけですが、なかなか日本語のテキストと馴染まなくて、悩む時間がいつもより長い一日でした。
一応、枠組みだけできたので連休あけに仕上げることにします。

そんなこんなで明日から遅めの連休になるわけですが、自分にとって連休はここぞと自分の作業を進めるチャンスでもあるのでしっかり向き合うのですが、だからと言って先に進まないこともあるわけです。そして、いつも以上に焦りを感じやすくなります。

そんな日になる可能性も明日からあるので、そうなってもいいように事前に解決策を整理しておきます。


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1.情報を入れる時間に切り替える


どちらかというと焦る前に対策を組むほうになるものですが、
自分のアイデアからなにか形にするときに、なかなか上手くいかず、進まないときは一度考えることをやめて、情報を取りに行くようにしています。

たとえば、動画編集でなかなか思いつかないときに一度編集画面から離れてyoutubeでいろんな予告動画を見たりして参考にできそうなシーンを探し回ることをしています。

このたとえは、仕事や作業のやり方に近いけど、なにをやればいいかわからないときや今やっていることへの不安なときでも一度読んだメルマガや本を振り返っています。

そうして、考えても出ないということは、今頭の中にこれだ!っと思う情報がない、または、あっても忘れていることだから、一旦思いつかせることはやめて、取り入れたり、見た情報から自分の知識とリンクさせるきっかけをつくっていきます。


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2.今の自分がどの場所にいるか


今目の前の課題があれば、それが長期的な目標に対してどの場所(段階)にいて、何の目的で取り組んでいるかを再確認することです。

特に新しく始めたときは、自分のレベルと目標にしているレベルとの差に圧倒されてしまい、もっと早く成長しなければと焦ってしまう。
ただ、短期間でそのレベルまで達することなんでほぼ不可能であるので、ざっくりとチェックポイントを何か所かたてて、その一番近い中間地点にいくために今取り組んでいることが何のためなのかはっきり定めておくことが大事だと思います。

そして、中間地点に対してどれだけの距離が離れているかを測っておくと目安がわかったりします。




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3.成長は坂道になっていない


よく目標のあるところを山の頂きに例えることもあり、その間の道のりが坂道になっているように捉えることがあるが、その考え方でいくと、進んでいない状態になったときに成長が止まっていると認識しやすくなってしまうのです。
なので、坂道ととらえるのではなく、階段状になっていて、なおかつ普通の階段ではなく、一段との間が何歩か距離があるようなものです。

うまくいかないときはその一段のなかで歩いているときだという考えでいれば、少しは焦りで押しつぶされることはないと思います。

だからと言って休んでいいわけではなく、常に向き合っていることが最低条件ですが、、


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というわけで

(1)進めないときは情報に入れる作業にかえる
(2)中間地点からの距離
(3)成長は一段の幅が広い階段式

まだいろんなやり方がありますが、自分が実践して効果があったこれらの3点を踏まえながら、僕もこの遅めのお盆をフル活用していきます。
一応4連休なのでここまでやる目標を立てたわけですが、これできるか、、そんなこと少し浮かべながら明日も向き合います。


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