asapin1111

38歳女性。正社員5年目(製造業)。子供たちが高3、中3、中1となり、子育てが少し落ち…

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38歳女性。正社員5年目(製造業)。子供たちが高3、中3、中1となり、子育てが少し落ち着いた頃です。悩んで進んできた子育ての仕方、親の教育への小言、社会への想い、etcを呟きながら、大好きな創作を発信出来たら、、、気軽に見ていただけるとありがたいです。

最近の記事

 空の色

 辛い時は辛いと言おう  分かってくれると思っちゃダメ  言葉にしないと分からないから  言葉にするのも強さでしょ  空は気持ちを映すけど、分かってくれてる訳ではないと。  言葉にすれば強くなる。  前よりもっと強くなる。  それが弱音だって良いじゃ無いか。  明日を生きる強さになるなら。

    • 日記その2【卒業式】

       今日はいよいよ下の子の卒業式。  うちの地区の小学校卒業式では、子供達の服装は進学先の中学校の制服で出席。  大きめの学ランを着る我が子が少し可愛くもカッコ良くて、少し大人に見えた。  式は午前中。  子と親と先生だけの今のご時世ならではの式。少し寂しいような、、、  寒さに耐えながら、我が子が壇上で卒業証書をもらうのを見ながら自然と涙が溢れた。  人数が少ない我が校は、卒業証書をもらった子供は親の前まで行き、6年間の感謝の言葉を伝える。  ここでハプニングが

      • ありのままを

         ありのままを受け入れよう  そうすれば答えは見えてくる  決して他人軸じゃなく、自分軸で  シンプルに

        • 日記その1【小学校最後の日】

           今日は下の子の小学校最後の日。  朝、起きた時 「今日で小学校最後だねー」  と伝えたけれど本人はあまり気にしていない様子。  私の方が感慨深い想いで今日という日を迎えているかもしれない。  1番上の子が入学して、1番下の子が卒業するまでの12年間と、私も通っていた小学校なので計18年間の思い出のある小学校。  良い事もあれば、悪い事ももちろんあって、悩んでぶつかって楽しんで泣いて。  もう戻る事はないけれど、小学校で子供達が成長してくれたことがただただ嬉しい

         空の色

          夢の話

           夢を諦めると言う事は  今の自分を受け入れる、という事  今の自分が嫌だから、人は夢を見て  まだ先へ行けると歩き続ける  今の自分に満足したら、人は夢を見なくなるのかな

          ありのままの君で(創作)vol.4

           いきなり小学校へ来てしまい、いきなり衝撃の言葉を投げかけられたのだが、今度はいきなり校長室へ通され、立派なソファーに腰掛けるよう促され、目の前で校長先生の話を聞いている何もかもいきなりの状況に、今日はなんだか別世界の住人のようだ。 「T君のお母さん。発達障害の子は数多くいますが、色んな障害があって1つでは無いんです。今の教育では、その子に合った教育を提供していくのも学校の役割なんです。前にいた学校でも小さな字が見づらい支援児童に拡大文字の教科書を無償で支給したり、その子が

          ありのままの君で(創作)vol.4

          ありのままの君で(創作)vol.3

           いつも通り仕事終わりの片付けをしながら、ロッカーに掛けてある上着を羽織った。学校からの着信が無いか、ヒヤヒヤしながら鞄の中から携帯を取り出します。今日は着信は無くて少しほっとしながら家に帰りました。  今日は学校行事があって午後の授業が無く、私が家に帰る頃には子供2人は家の中で遊んでいました。 『お母さん、今日もありがとう』 「大丈夫よ。2人とも仲良く遊んでくれるからありがたいわ」  家の留守を見てくれた実母に感謝して子供達に目線を向けた。2人ともテレビゲームで遊んでいた

          ありのままの君で(創作)vol.3

          自己紹介

           気づいてみえると思いますが、私の子育ての経験を書いています。細かい部分はだいぶ変えていますが、学校での出来事はノンフィクションです。同じように子育てに悩む人の救いというか、 (あぁ、この世には色んな人がいるんだ、、、) という思いを持って見てもらえたら私も救いになります。  今は色々あってとても幸せです。本当に。  今、苦しい人も、未来は明るいんだと思って欲しい。  本当、気軽に見ていただけると ありがたいです。  noteは初心者ですのでお見苦しい点もあるかと思い

          自己紹介

          ありのままの君で(創作)vol.2

          「あのお客さん、あなたのこと気に入ってくれてるね」 『そうですか?』  仕事場の先輩にそう言われて真面目にキョトンとしてしまった。良く来てくれるお客さんで私によく世間話をしてくれる。確かにお客さんに気に入ってもらえる様に接客はするけれど、仕事に必死で気にいってもらえてる実感は実はなかった。仕事場の先輩にそう言われて、嬉しさが込み上げてくる。  私の名前は優です。小学生の2人の子供を育てる主婦です。子供は発達障害を抱えていると思うのですが、まだ私の中で、(そうじゃないといいな)

          ありのままの君で(創作)vol.2

          ありのままの君で(創作)vol.1

           笑顔を欠かさない。  今日も笑顔で乗り越えられる。  毎日笑顔でいれば全てうまく行く。  そう自分に言い聞かせて、私は今日も仕事へ向かう車に乗り込んだ。  中古で買った軽自動車のエンジンをかけると、古びたラジカセが今日のラジオを流し始める。 「今日のお便りはポッキーさんからの、、、」 内容に耳を傾けて、 (ああ、この世には色んな人がいたんだっけ) と、少しズレた感想を抱いて、ゆっくり車を走らせ始めた。  私の名前は優。ユウって読みます。なんて事は無い普通の主婦です。子供

          ありのままの君で(創作)vol.1