【実録】介護事故 損害賠償のゆくえ
プロローグはじめに
父は特別養護老人ホーム(以後、「施設」と言います)へ入所して1年を迎えたところで、施設内での食事中に食べ物が喉に詰まり誤嚥窒息で亡くなってしまいました。
事故当日に施設からは「ご自身(父)で食事をしていて喉に詰まらせた」と説明されていましたが、のちに「職員が食事介助をしていた」ことが発覚したため、改めて施設へ説明を求め虚偽報告と責任の所在について確認しましたが、最終的に施設側からは「施設に責任は無く、不服があれば施設が契約した弁護士へ問い合わせてほしい