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ミュージカル HIU版 クリスマスキャロル ドキュメント 第一話「起点」

事を起こすのにさしたる理由が無くとも構うことはあるまい。
やってみたい、と思った。それだけで動機としては充分だろう。

俺が参加している、HIU(堀江貴文イノベーション大学校)と言うオンラインサロンの中で、或るプロジェクトが立ち上がっていた。

ホリエモンこと堀江さんが主演し、これ迄何度か再演をしている「ミュージカル クリスマスキャロル(1)」。

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この舞台の台本と楽曲を提供していただいて、HIUの素人メンバーが演じるミュージカル。
しかも、カラオケの様にプロンプターに台詞を表示させることで、誰でも演劇を楽しむことが出来る様にすると言う。

つまり、これは堀江さんが幾度も言葉を発していた「演劇の民主化(2)」と言うコンセプトの試金石たるプロジェクトだったのだ。

詳しくは書きはしないが、HIUは、基本的にはFacebookの幾つものグループで構成され、成り立っている。
2019年10月17日に、エンタメのグループ上で始まっていた、その素人演劇プロジェクトのスレッドに俺が眼を止めたのは、HIUメンバー達による初動のざわめきがひとくさり済んだ頃合いだった。

立ち上げ時にわんさとコメントを投稿していた人々は何故かさっくり消えていたが、きっとそんなものなのだろう。熱し易くもあり、冷め易くもあるのだ。
また、一昨年に上演されたと言う、最初のHIUクリスマスキャロルに参加した方々が一人として手を挙げないのは如何なる事かと思ったが、まぁそれも気にかけたところで意味はあるまい。

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俺は2019年9月にHIUに参加したばかりだった。
或るきっかけで7月に堀江 貴文さんのTwitterや著書を読み始め、それまで報道でしか知らなかった氏への印象が全く変わると共に、興味が深まった。
そして、「ああ、この人は現代を生きている」と強く感じたのだ。
俺も、いい歳かっ食らっていても、常に今を生きたい。
そう思ったからこそ入会を決めた。

お間抜けにもDMM.comに於ける入会登録の手続きをしくじった為、丸々一ヶ月ずれとなってしまったのだが、本当は8月に参加するつもりだったので、行動としては早い方だろう。

入会後は新メンバー歓迎会の類いに幾つか出席、毎朝欠かさずメンバーに配信されているHIUメルマガを二度執筆、その他には、終了後にはきっかり30分は使い物にならなくされたボクシングトレーニング、ウェアラブルデバイスとARを用いたテクノスポーツ「HADO」等のイベントへ参加するなどと、それ迄に体験した事の無いことを経験する事は出来ていたのだが、いずれも単発の活動であり、じっくりとプロジェクトに関わった事は無かった。

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まずは、演者希望を宣言するコメントを書き込み、スレッドに参加したものの、さて、俺は肝心のクリスマスキャロルを知らない。
キンドルで買えると言うので、早速、堀江さんの初演である2010年版の台本を購入し読んだ。そして、Facebookのエンタメグループに残されていた、前回のHIU版の動画も観た。

むー、どうせやるなら一番大変なヤツでいこう。しかも悪役は楽しそうだ。
よし、青年スクルージだ。
認知症気味の灰色の脳細胞にいささか不安は有ったが、舞台上に台詞を表示すると言うのだ。何とかなるだろう。

ホリエモン版の御本家では、若手イケメンが青年スクルージを演じていることにも引け目は感じたが、台本を読んでいると、一体こいつは何歳なんだよ、と言う節も有る。
まぁ、俺は俺の青年スクルージになれれば良いのだろう。
(続く)


(1)本家本元のミュージカル クリスマスキャロルのオフィシャルサイトはこちら。
https://christmascarol2019.jp
(2)堀江さんが言う「演劇の民主化」については、こちらのサイトや動画を見ると分かり易いと思います。
https://r25.jp/article/753162729995199277?utm_medium=rss&utm_source=normal
https://www.youtube.com/watch?v=Xc7nJQb0djg

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