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ミュージカル HIU版 クリスマスキャロル ドキュメント 第二十話(最終話)「団円」

AM10時頃、そこそこ体力も取り戻した俺は、ホリエモン万博の会場の様子を見て回ってみた。
一階に上がってみると、昨夜は判らなかったが、このフロアでもホールに色々なブースが展示されていた。お客様の入場も始まっている。

我々のステージは地下一階のメイン会場。壁沿いには幾つもの飲食ブースが立ち並んでいる。一日を通してHIUに縁の有る豊富な種類の食材の数々をここで買い求め楽しめるのだ。
我々からすると、演じている最中にも食を求めたざわつきを覚悟しなければならないと言う事だ。

舞台前の時間割では映画「多動力」を上映中。席の入り具合はそこそこ。のんびりとしたものだった。
だが、開演間際になってくると、どうも思いの外やたらと人が多い。時間が経つにつれて明らかに人が増えていく。会場入り口辺りは通行し難いくらいで、一体どうした訳なんだろう。

そして刻は来た。
AM11時。オンタイムで開演した。

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----キッチリ90分で、我々キャストの13人は異空間を渡り終えた。
その時、眼の前には場違いな程に沢山のお客様の姿が有った。

終演後に受けた場内インタビューで、
「もっとこうすれば良かった、と言うところは有りましたか?」
と、訊かれた様な気がするが、不思議と終わってしまうとそんな事はどうでも良かった。

どうあれ、皆とやり切ったのだ。次にやる機会が有れば更に良い出来を目指すのではあろうが、それはその時の事なのだ。
「100%なんてことは有り得ないですから。まぁまぁです。まぁまぁ」
と俺は答えたと思う。

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これ迄に名を挙げた以外にもこのプロジェクトに関わった方々はいた。陰ながら支えてくれたエリザベス(大角 結菜)もいたし、前日に青森から参加して手伝いをしてくれたもも(木津 桃子)にも感謝している。
稽古に参加したものの、残念ながら一緒に舞台に上がる事にはならなかった方々にも、僅かでも何かしら新たに得たものが有ったとしたのなら嬉しく思う。

しかし・・・やっぱり何につけ観る側でいるより、やる側の方が10,000倍愉しいのだ。

行動は大事だ。
自ら動く事で反応は得られるものだ。もし何も返って来るものが無いならば、捨て去るべきプランなり人間関係なりが見えて来ると言うおまけ付きだ。

俺のモットーは、「信念を持って、前向きに生きる」。
なるだけ自分の判断基準に則って生きる。そして、到来もしていない将来を不安がって胸を痛めることなく、今やれることを精一杯やるのだ。

人は、先行きの判らない変化よりも、どんなに非道かろうが現状に甘んじ易いと、江戸から明治の時代に生きた薩摩の偉人は言ったそうだが、俺はそうは思わない。
俺がHIUに参加した目的は、自分自身のアップデートだ。
常に進化していく為だ。

さて、次は何を始めようか。

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(了)


【ホリエモン万博にて2020年2月2日(日)に公演したミュージカル「HIU版 クリスマスキャロル」の本番動画です。】
固定で撮影したものに、皆さんから頂戴した動画を切り貼りして作成しました。
音声のレベルはなるべく調整したものの、バランス、環境音などにバラツキが有りますが、却ってライブ感が有って良いかと思い敢えてそのままにしました。
堀江貴文氏主演作の台本と楽曲をお借りして、HIU(堀江貴文イノベーション大学校)のメンバーが演じるミュージカル。
企画が立ち上がってから3ヶ月半、稽古始まってから2ヶ月。
プロの舞台演出家とプロの振付師の指導のもと、ド素人がどこまで出来るものかを是非ご覧いただければ幸いです。
https://youtu.be/pYldxyx7UvM
(URLをご存知の方しか観れない限定公開でYouTubeに動画をアップ中)


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