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三十路越えて変わったアイシャドウのつかいかた

いただきもので、AGAGのバタフライアイシャドウ04パープルエアーを持っていて、よく使っています。

画像はQoo10より

この先のために色の説明しておくと、
左翅が上から、
①細かいパープルのラメ
②大ぶりなピンクのラメ、星ラメ入り
③薄いピンク
右翅が上から、
④ちょっと濃いめのピンク、ツヤ入り
⑤深みのあるローズピンク
⑥パープルみのあるピンク
です。
形がかわいすぎるやつって実用性は疑問と思っていたのですが、けっこう役立ってます。

最初のころは、おそらく一般的な使い方で、いちばん薄いピンクの③をアイホール全体に塗り、それより狭い範囲に④を重ね塗り、アイラインに⑤を入れ目尻の引き締めに⑥をつかって、アイホールの真ん中に①か②でラメを足す、というメイクをやっておりました。

が、31歳にもなった今、このやり方がなんだか自分の顔に似合わない。
なんていうんだろう、赤みの強いピンク系のアイシャドウって、ともすると地雷系メイクになりやすいのかもしれない。

他のパーツもそんなに濃くないいわゆるナチュラルメイク(という名の私の場合は単なる手抜き)に、目周りだけ赤いのはなんか違う。

というわけで今は、まず③をアイホールに。これで上まぶたメイクは終了。
大学生の化粧したてのころは、アイシャドウ3色つかってグラデーションを作るのが定番だったと思うのですが、今はアイシャドウ1色のみで上まぶたを仕上げても全然いいらしい。
さらに涙袋にも③を入れるとちょっといい感じ。

そして最近は⑥を眉毛に塗ってます。
それまでアイブロウマスカラを使ってほぼベージュっぽい色にして眉毛を目立たなくしていたんですけど、最近は眉毛もちゃんと濃くほしい気分なので。
とはいえ黒や焦茶を使うより、ややパープルみのあるこの濃い赤が眉毛にばっちり。ちょっと垢抜けた感も出せる。

ここまでで通勤用メイク終了。③と⑥で完成。
あとは休日ちょっとラメほしいときに①や②を、アイホールの真ん中や涙袋に入れます。
少量でもめっちゃキラキラ目立つ。


マスカラとかアイラインとかもちゃんとする人だったら、アイシャドウもきちんとグラデーションを作ったほうが似合うのかもなぁと思うのですが、私はそうではないので。
むしろリップが強めでそこが目立つメイクをすることが多いから、目元はシンプルでもいいのかも。これが足し引きということか!

メイクに正解はない、というか、人それぞれ似合うメイク方法も、好きなメイク方法も違う。
私にとっては、日々実験みたいだし、気分転換だし、楽しい時間のひとつです。

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