私の馬鹿が子にうつる。
もう5月。
不登校児の親になって5年。
なんならプロじゃん。
ここから
我が家の二人の事になります。
「親が馬鹿だと子供も馬鹿になる」
これに関しては
まさにそうだろう。
もう5月。中3の不登校児。
義務教育の猶予は残りわずか…。
どうすんだろう…本当に…。
いや、ちゃんとするよ…絶対。
ヒヨコ。
心の方は
5年をかけ
だいぶキラキラしては
ドロドロしたり。
生きてる感じ。
嬉しい私。
そっちばっかり…
心と身体と
笑い声や食欲。
そっちばっかり…
それでいいから。
それで良かったと思う。
だけど私は馬鹿だった。
別居、調停、勉強
裁判、離婚、引っ越し
ヒヨコの傷
疲労、不安、苦悩…
そんなことしてたら
ヒヨコはお皿の洗い方も
知らない14歳になっていた。
ヒヨコは電子レンジも
使えない子供になっていた。
傷つけた罪悪感もあった。
なんでもしてあげてしまった。
ヒヨコ。
13歳で外に出られる子に
なってくれた。
14歳で友達を家に連れて
来てくれた。
この5年
少しだけ育て直しができた…
ヒヨコと呼ぶ一人の人間。
この前、はじめて
通信制の資料に目を通す14歳。
なんのこっちゃ？？
の、ヒヨコ。
そして恐ろしいかな…
なんのこっちゃの私…
ちなみに私は勉強はしてきてない。
夢追い人で
学校もぽか〜んと通学していた。
とくに数学なんてできない。
友達はいい奴ばっかり。
しかも…
私の周りにはカシコばかり。
なんで…
ヒヨコにその
知恵を教えてあげないの？？？
とか思うけど（身内）
教わるのが嫌で独学のヒヨコ…
すぐ近くに沢山塾もある。
オンラインの塾も駄目なヒヨコ。
タブレット学習を
土の中にいすぎだよね〜の蝉ぐらい
のんびりやってる。
だ、だいじょぶなの？
仕事から戻った私と会うと
話したい事を
過呼吸寸前までのフリースタイル。
ニコニコ聞く私。
いやもう馬鹿じゃない？私。
言わなければいけないこと。
やるべきと教えること。
本当はポテトサラダには
きゅうりが入ってる事。
私が食べられないから
ヒヨコも食べられない。
うちの家だから
ポテトサラダにきゅうりが無いの……
児童虐待から
始まったこの物語…
続編
2ndseason
PTSDの子供。
3rdseasonは
不登校児のこれから…
って、5月だ。
これからじゃないのよー（泣）
頑張ってお金稼いでおこう！
とか頑張っては
疲れて体調壊すー
えええええ！SWITCH次くる！！
Switchの次の
ドSwitch絶対買ってやるーー！！
とか調べすぎ。
目が霞むのよ。
また、
あの人に逢いに
連れて行ってあげよう…（深く頷く）
ばか親は
過保護のカホコより過保護。
明日学校の日だから
まずは明日行けるといいな。
（自称…放課後お手伝い部…）
じゃねーのよね。
同時進行しろ。
仕事の時みたいに
テキパキ動けよ己……！
って、仕事場異次元すぎ…。
「自分の感受性くらい
自分で守れ ばかものよ」
ふと、思いだしてしまった…
いや、ほんと…それな…
己の馬鹿は己で刈れ…絶対。
頑張れ己……
夜ご飯何しようかな〜
↑そして自己逃避。
やるもん。
やるもん。
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