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パーソルダイバース「よこはま夢工房」障害のある社員によるラスクの製造を新たにスタート

障害者雇用に関わる事業を総合的に展開するパーソルダイバース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡部広和、以下パーソルダイバース)が運営する「よこはま夢工房 長者町」で、障害のある社員がラスクの製造を本格的に開始したことをお知らせいたします。本製品は主にパーソルグループのノベルティとして活用します。

■本取り組みの背景

2022年12月に開設した「よこはま夢工房 長者町」では、30名を超える障害のある社員(※)が焼菓子製造に従事、主にパーソルグループで活用するノベルティとしてマドレーヌを年間およそ55万袋製造する予定でした。ところが2022年から23年にかけて、鳥インフルエンザによる卵の供給不足の影響を受け、生産可能数が大幅に減少、卵不使用製品の開発が急務となりました。こうした背景からラスクのレシピ開発に着手、大量生産の体制を構築し、本格的にラスクの製造を開始しました。本商品は年間およそ24万袋の製造を予定しており、主にパーソルグループのノベルティとしてマドレーヌと合わせて活用します。(※)2024年2月時点

■「よこはま夢工房」概要 ~3つの工房で140名以上の障害者が活躍~

パーソルダイバースが運営する「よこはま夢工房」は神奈川県横浜市内に浦舟、睦町、長者町の3拠点で、140名を超える障害のある社員が活躍しています。(2024年2月時点)

よこはま夢工房では今後も横浜市の福祉支援機関や民間企業、自治体と連携、協力して、見学や実習を積極的に受け入れ、同地域の障害者雇用活性化に貢献してまいります。

詳しい内容はこちらのニュースリリースをご覧ください▼
【2024/2/7】


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