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喜びは束の間に~お金のはなし20~

このnoteは投資完全初心者の朝活ナースが自らの貯金を用い、資産増加を図る悪戦苦闘日記「お金のはなし」シリーズである。2021年1月から連載を始め今回で記念すべき20話目となる。開始当初は慣れない投資に苦しみ、もがき、一時期は50万円以上の損失を計上した。最近では少しずつコツを掴み、挽回をしつつある。前回はボーナスの大半を投資に注ぎ込み、更なる飛躍を誓ったのである。それでは今週の結果をご報告する。

2021年7月9日現在の投資結果公開

それでは今日も今日とて結論からお伝えする。
こちらが購入銘柄の一覧と現在の評価損益、そして前回7月2日との比較である。

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まとめると、
①ツインバード工業、パランティア・テクノロジーズ、マルケタが大きく下落
②オクタは前週から好調を維持
③結果として前週からさらに利回り悪化し約7%の含み損を計上

現在の保有割合は以下の通りだ。前週から売買を行っていないため、株価変動が割合に影響するだけで、ほとんど変化していない。

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続いてこれまでの推移は以下グラフの通りだ。
①新たなポートフォリオ組み替えは実施せず、取得額は変更なし
②利回り(緑色)が2週連続悪化し、マイナス継続

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個別銘柄の状況(ツインバード工業)

前回のnoteで以下の記載をした。

一方で将来に目を向けると7月8日(木)に決算発表を控えている。この決算でワクチン運搬用の医療用冷蔵ボックスがどれくらいの販売を見通しているか、しっかり見極めたいと思う(朝活ナース的予想は販売見通しの大幅増加だ)。出来れば7月9日(金)にスムーズな売却or買い増しを行いたい。

結果はこちらの通りだ。まさに予想的中である。
(出典:ツインバード工業(株式会社)

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しかし、私が保有しているツインバード工業の株価はこの一週間で大きな下落となってしまった。その理由は以下の二つだ。
①決算発表前に大きな下落をしたこと
②決算発表翌日の日本株式の地合いが悪く、日本株は軒並み下落したこと
目論見通りいったとしても、株価は思惑通りに動かないという点で非常に勉強になった。当初は決算発表後に即株式を売却したいと考えていたがもう少し保有を続けたいと思う。下期販売には医療用冷蔵ボックスの新規受注を織り込んでいないらしく、更なる成長も見込めるように思う。また、セグメント利益率が前回よりもさらに改善していたことも高評価である。適度に今後も付き合っていきたい。

個別銘柄の状況(パランティア・テクノロジーズ)

前回に引き続き下落となった。7月7日に株価が7%以上に下落し、その落ち込みを残りの日数で回復させることが出来なかった。ここ最近は新規受注のプレスリリース等もない。回復にはしばらく時間がかかりそうだ。

個別銘柄の状況(オクタ)

一方で好調を維持しているのがオクタである。
【オクタ 1か月の推移 出所:trading view】

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確認すると、250$代でボックスを形成しているように見える。ここを抜くたら一気に株価上昇するのではないかと心待ちしている。

最後に

今週は久しぶりに大きな売買を行わない一週間であった。7月は引き続き様子を見ながらゆっくりまったり取り組んでいきたい。

おしまい。(続く)

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