尊敬
うまくいく夫婦と、そうでない夫婦。
うまくいっていない夫婦は、相手の愚痴が多い。
確かに人は、完璧ではないし、未完成。
だから、悪い所もみんなある。
でも、そこに目を向けてはいけない。
見るべきは、相手のいいところ。
例え、少ししかなくても。
働いてくれるだけでもいい。
子供と遊んでくれるだけでいい。
うまくいっている夫婦は、ありがとうを言っているし、相手を尊敬し続けている。
付き合いたての頃は、彼氏のことを『ステキ~』『すご~い』って思っていたでしょ。
忙しい彼。『こんな大きなプロジェクトに携わっててすごいね』って、言ってたのに、結婚したら、『仕事ばっかりで、手伝ってくれない』にかわっている。
恋愛ホルモンは、3年経過するとほとんど分泌されなくなるらしい。
だから、ドキドキしたり、ときめいたりしなくなる。
そして、慣れてくることによりマンネリしてきて、パートナーの嫌な部分に目がいくようになるの。
これは、脳のしくみだから仕方がないこと。
3年経てば、恋愛ホルモンではなくなり、慣れてしまい、安心感や安定感のホルモンになるから。
恋愛ホルモンが出なくなって、ここからが、分かれ道。
ずっと愛されて、幸せが続くのか、愛が何処かにいってしまうのか。
相手のどこに目を向けるのかで、相手への見方が変わってくる。
不満に目を向けるのか。
当たり前の小さなことにも感謝できるのか。
『すごいね』『ありがとう』は、いつ言われても、何回言われても嬉しいもの。
『すごいね』『ありがとう』など、相手が喜ぶ言葉を、いっぱい伝えてね。
あなたにもお返しで、その言葉が返ってくるから。
パートナーとステキな関係を築いてね。
あなたの幸せがずっと続きますように。
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