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67歳でボンッキュッボンになった女性の毎日のルーティン

60代でバスト4カップアップ⤴️

皆さんの年齢はおいくつでしょうか?

私は「おっぱい番長」という異名を持っておりまして、バスト関連の本が日本で1番売れている整体師かと思います。

そして、バスト関連の本をトータルで4〜5冊は出しているので、こちらもおそらく、日本で1番バストに関して話をしてきた専門家であると自負しております。

そんなこんなで、長年、たくさんの女性のバストケアに関わってきたのですが、いろいろなところで多くの女性が口にするのは、「もう40代だからバストアップなんて無理ですよね」とか「バストアップ?綺麗になる?もう50歳だし、もう諦めています」とか。

なんで40代ごときで諦めるのでしょうか。

今日お話する実例は、60代からバストケアを始めて、なんと4カップもアップして、さらに60後半に向けてメキメキナイスバディになっていっている女性です。

この方は普通の人です。

元々運動選手だったとか、スポーツウーマンだったとか、日々、ヨガやランニングをしているとか、そうやって身体をめちゃくちゃ鍛えているとかではありません。

「そういうことを若いときに足繁くやっていたら筋肉貯金があるでしょう」とか、「ずっと運動していたから、年をとっても綺麗なんでしょう」なんて、みんな言い訳するし勘違いするじゃないですか。

でも、実例に出させていただく女性は、ぐうの音も出ないほど超普通の人。
運動習慣もまるでない人です。

大金持ちで日々、エステや整体、マッサージ、最先端美容医療、そういったものを受けまくっていたんじゃないかと言うと、それも違います。

まったくもってそんなゆとりはなく、人生においてエステに行ったことがない、美容医療も一度も受けたことがない。整体も60代になって行くようになった。

その程度の方です。

だから、この人の話を聞いたら希望の光しか見えないと思います。

その反面、自分に言い訳もできなくなるかもしれませんよ。

この女性は、その方が58〜59歳の頃に、私が出た「バストアップにもなるうえに、肩こりにめちゃくちゃいいよ」といった内容の雑誌を見て、バストはないけれど肩こりがひどいからやってみよう!ということで始められました。

『おっぱい番長の乳トレ』という本の大元になったメソッドの原型をご紹介した雑誌です。

もちろん私から直接習ったわけではなく、その雑誌を見て、ご自身でコツコツやったそうです。

そして、私の本が2〜3年後に出ました。その女性が60〜61歳になった頃です。

その本をもとに、雑誌にはなかった様々な手技も加えながら、自分に合うマッサージをコツコツと続けたそうなんです。

そうしたら、元々AカップどころかAAAカップ。

娘さんと一緒に温泉に行ったときには、「お母さん、本当に胸がないね。床に干しブドウ」と表現されたとのこと。床に干しブドウって本当に切ない表現ですよね。

私が言ったわけではないですよ。
 
それぐらい、全く胸がないスーパーまな板、しかもすごい痩せ体型にも関わらず、私のバストマッサージをコツコツ続けたところ、胸が大きくなっている気がしたんだそうです。

肩こりをほぐしたくて始めたマッサージが、おっぱいに効いたのです。

62歳頃にブラジャーを試着しに行ってみたところ、Cカップがパンパンになったと。

それまではAカップをつけて上から叩くとへこんでいた、そのくらいまな板だった胸なのに、62歳でCカップがパンパンになりました。

そして、調子に乗ってさらにコツコツと続けたところ、64歳でDカップがパンパンになったとおっしゃいます。

その後も同じようにコツコツ続けて、今67歳。

最近また、ブラジャーを試着しに行ったそうなんです。

そうしたらDカップはパンパンのまま、バストが87、ウエストが64、ヒップが84。

結構キレイなバランスですよね。

美容体型となると、60を切りたいと思う若者は多いですが67歳ですから。

下着屋さんにもびっくりされたそうです。

胸が垂れているし…とその女性が謙遜したら、全然垂れていないですよ!肩と肘の真ん中より上にバストトップが収まっているじゃないですか!と、おっしゃったそうです。

その人、私の本を見たのかな。

バストの垂れ乳境界線というのを設けておりまして、肩と肘の真ん中より上にバストトップが収まっていれば垂れ乳じゃない、反対にそれを超えているとバストが下垂している証拠なので、上がっていくようにバストケアをしましょう。

そういったことを本に書いていたり、日々いろいろなところで喋っていたりするのですが、きっとその下着屋さんも知ってくださっていたのでしょう。

皆さんもう一度言います、67歳ですよ。

67歳でもバストが垂れていないんです。

私は職業柄、道行く女性のおっぱいが気になって気になって仕方がなくて、目がいってしまうんです。

変な目線では見ていませんよ、整体師目線で見ていますよ。

だけど、多くの女性のおっぱいが残念な位置にある場合があります。

これはブラジャーの付け方が悪いからです。

もったいないなと思うことが本当に多い。

かくいう私も20〜22歳の頃の写真を見ると、めちゃくちゃ下にブラをつけていて胸が垂れているように見えるんですよ。

だから、ちゃんとした付け方を知らない女性が多いんだなと思います。

朝井れいかの『おっぱい番長の乳トレ』でもブラジャーの付け方をご紹介していますので、ぜひ本を見てみてください。

Kindleでも買えます。

こちらにリンクも貼っておきますね。
 
▼『おっぱい番長の「乳トレ」』はこちら

ブラのつけ方以外にもバストに良いノウハウを載せていますので、1冊1400円ぐらい、Kindleだったらもっと安いので、かなりお得な内容が詰まった良本だと自負しております。

さすがに音声だけでブラの付け方はレクチャーできないので、画像付きの本を参考にしてもらえたらなと思います。

私はバストサロンをプロデュースしており、「Sphere by Kireika」というサロンが表参道にあります。

そこでも大半の人がブラの付け方を間違っていて、それがゆえにバストサイズが下がっている人が多いですからね。

ちゃんとつけるだけで、いきなり2カップ上がる人もたくさんいますからね。

少し話がそれましたが、この女性に関してはブラの付け方云々ではなく、そもそも華奢で痩せ体型で、集めてくる肉もないような状態でした。

そこからコツコツとマッサージを続けて、ブラもちゃんと試着に行って買って、それで60歳を越えて4カップアップ。

さらにはボンキュッボンの砂時計体型まで手に入れたんです。

これってすごくないですか?

67歳の毎日のルーティン

皆さん、乳トレってバストアップのためだけのメソッドだと思っていませんか?

なんと乳トレは、くびれを作れるメソッドでもあるんですよ。

おっぱいだけを整えても意味がないと私は思います。

私の乳トレで美乳になれるのは、徹底的に肋骨のケアをするからです。

肋骨が本来の形を取り戻すと勝手にくびれます。

肋骨の一番下の位置がくびれになるので、くびれの位置もすごく高いところになり、目線が上に上がるので脚長効果になる。

すごくバランスのとれたナイススタイルに見えるんですよ。

くびれ作りについての放送のときにしたかな。

私は実はお腹がぷよぷよで贅肉もありますよ。

だけど、『くびれポリスの腹トレ』という本を出せるぐらいナイスボディで、雑誌にも出しても通用するぐらいのボディーラインです。

これはひとえに、ウエストのくびれを高い位置に作ることができていた、これに尽きます。

それを乳トレで可能にしていたんですね。

今日例に出しております60代の女性も、コツコツ乳トレをやっただけで、元々ウエストもくびれもなく、1個の筒のようだったのが、しっかりくびれもできて、ウエストとヒップもある砂時計の形に60代後半でなったんです。

さらに先日、もうひとつ嬉しいエピソードを話してくださったのですが、その方は子宮癌を50代後半〜60代の頃に経験されていて、その定期健診のために病院に行ってきたと。

そこでエコーをするために、担当してくれた女医さんにお腹を見せました。

そうしたら女医さんが、「お腹がモチモチでお肌がツルツルで気持ちいい。ずっと触っていたい」とおっしゃったそうなんです。

これもコツがありまして、私の『水毒をためない人は美しい』という本でご紹介しているお風呂上がりのオイル全身塗布を、その方は60代半ばから始めました。

しかも、うちのサロンで使っているホホバオイルをずっと使っていらっしゃいます。

他のオイルも使ったそうですが、その方は肌が弱くて何の化粧品も合わないスーパー敏感肌さんで、他のオイルは駄目だったとのことで、私が使っているホホバオイルをオススメしたところ、すごく合ったそうです。

ホホバオイルのリンクを貼っておきますね、すごくオススメです。

▼オススメのホホバオイルはこちら

ホホバオイルはいろいろあるのですが、何でもいいというわけではないんですよね。

やっぱり作られ方、原産地とかにこだわった方がいいかなと思います。

ご紹介しているホホバオイルはオーガニックです。

話を元に戻しますと、その女性は幼少期から肌が汚かったり、乾燥がひどかったりとトラブル続きだったので、お風呂上がりオイル塗布をしてお肌が改善して綺麗になって、病院で綺麗と言われたのが嬉しかったそうです。

私もその気持ちがわかります。

本の表紙にも載せているのですが、元々おでこからあごまで顔中全部、黒ニキビや赤ニキビだらけ。

身体もアトピーだらけでした。

だから、私の人生に美肌という文字はありませんでした。

そんな、友達や周りに肌を心配されまくる人生だったのが、クレイ内服や体質改善などを試みて、肌のトラブルが起きづらくなっていって、20代後半〜30歳ぐらいで「お肌が綺麗だね」と言われ始めました。

だから、その女性の気持ちが良くわかるんですよね。

リスナーの皆さんの中にもそういう方はいらっしゃるんじゃないでしょうか?

元々肌が強くて、特に何のトラブルもない人は、なんてことはない話かもしれないですが、自分のコンプレックスだったところを、褒められたり改善できたりしたら嬉しいですよね。

さあ、話が長くなりましたが、その67歳のボンキュッボンの女性が、日頃どんなケアをコツコツとやっているのか。その方から具体的に聞いたものをご紹介させていただきます。
 

コツコツ最強💪

既にお話したことと被りますが、まずは乳トレ。

私の本のメソッドをとにかくやっているそうです。

だけど、全部をやっているわけではないとのことなので、その方がやっているものを紹介しますね。
 
乳トレの本の34〜35ページにある、基本の乳トレ3つのメソッド。これを欠かさずやる。

それにプラスして、くるりんぱ、脇をつかみながら回す手技をしているそうです。
 
本をどうしても買いたくないという方は、2021年10月のVoicyで、1ヶ月間バストメソッドについて語っております。

なので、10月の放送を丸ごと1ヶ月聞いていただくと、様々なバストケアの方法を音声でご紹介しているので、ぜひ聞いてもらえたらと思います。

あと、「朝井れいか・乳トレ」と検索したら、基本の内容が出てくるかと思いますので、よかったら探してみてください。
 
乳トレに続いてオイル塗布。

それ以外には、ちょっと段差があるところに立って、つま先で段差に乗る。
そして踵の上げ下げ運動を30回やるそうです。

そのまま立つとフラフラするので、どこかにつかまって行います。

踵の上げ下げ運動は下半身の循環を促すのでオススメです。

人間は2足歩行で重力がある地球に立っていますから、どうしても上にあるものが下にたまりやすい。

特に水分。

足がむくみやすい女性は多いですよね。

男性よりも女性の方がむくみやすいのは、筋力が少ないからです。

男性の方が一般的には筋肉量が多いですよね。

女性でも、しっかり運動をしていて、ふくらはぎに筋肉がある方はあまりむくむことはないのですが、筋力が衰えてくると、どうしても水を上半身に戻す機能が落ちていきます。
 
というわけで、踵の上げ下げ運動は、衰えたふくらはぎの筋肉、血液を上に戻すポンプ力を補ってくれますので、脚をスッキリと保ちやすくなります。

下のものを下に置きっぱなしだと、全身の循環が促されないので老けていきますね。

67歳の女性は見た目もすごく若いのですが、こういうたゆまぬ努力がとても役にたっていることでしょう。
 
あとは、下っ腹からウエスト、そしてバストへと、お肉を下から上に掌でさすり上げていくマッサージもやっているとのことです。

乳トレで言うと、引き上げおっぱいというメソッドがあって、本の中では寝転がってやっているのですが、それを立ってやっているような感じです。

寝ながらやるとやりやすいので、乳トレの本を持っていらっしゃる方は、引き上げおっぱいを参照してみてください。
 
そうだ、50代後半から社交ダンスを始められたそうです。

社交ダンスもいいですよね。

お相手とペアになって踊るから人目も意識するし、ダンスも全身運動ですしね。

たしか週1ぐらいでレッスンに行っているはずです。

でも、始めたのは60歳に近い年齢ですからね。
 
それまでは運動歴もなく、セルフトレーニングをずっとやっていたわけでもなく、筋トレもほとんどしていない人生ですからね。マッサージも今言ったものだけです。

これぐらいならみんなもできそうじゃないですか?
 
その人の素晴らしいところは、コツコツやるところ。

1日も欠かさずコツコツやるんですよ。

それってすごいですよね。

私の乳トレは、やれば絶対に変わるんです。

身体は手をかけた分だけ必ず期待に応えてくれます。

変わらないのは変わるだけの量をやらないから、それだけです。

どのメソッドにも同様のことが言えます。

何をやっても変わらないとおっしゃる方がいらっしゃいましたら、何もかも変わるまでやっていないだけですよ。

だから、今回例に挙げた女性を見て聞いてごらんなさい。

58歳ぐらいから始めて67歳になる今まで、コツコツとずっとやっているんです。
 
その女性が誰かというと、私の母です。

だから、こうやって内容を詳しくお話できるのですが、うちの母は普通の人だけど非常に真面目なんです。

時間割みたいな人で、よくそんなにキチキチコツコツできるよなって感心します。

乳トレに関しては、始めてから約10年も続けているわけですよ。

身体が変わらないと言っている方、10年も続けているものはありますか?

ないですよね?

私自身がそんなに続かないので、続かないとおっしゃる方も気持ちがわかります。

でも、続けられるメソッドもあるので、続けられるものはとにかく続けてみましょうよ。
 
私の母は、自分の幼少期を覚えていますが、胸がぺったんこで身体もすごく華奢で細身の人だったんです。

そんなバストも今ではDカップでちゃんと膨らみがあって、うちの息子なんて、おっぱい大きい!と言って、おばあちゃんである母の胸をモミモミしています。

家に泊まりに来たときも、様子を見ていると、お風呂上りに洗面所で何かをやっているんですよ。

顔も、化粧水とかを丁寧に塗って、パッティングみたいなことをずっとやっているんですね。

パッティングがいいか悪いかという話は置いといて、私のメソッド上は、エステティシャンがやるようなパッティングは推奨しないです。

やっていい場所もあるけど、やって欲しくない場所もあって、恐らくみなさんはやって欲しくない場所を一生懸命引き上げていると思います。
 
自分の親のことを言うのはなんですが、圧倒的に世間の同じ年頃の女性たちより若い。

特に運動をしているわけでも、高級な化粧品を使っているわけでも、美容クリニックとか最先端医療にあやかっているわけでもないのに。

習慣的に、60歳半ばぐらいから、月に1回、鍼と揉みほぐしを同時にやってくれる男の先生の整体に通っています。
 
私はやってあげていません。

娘ですが、母のケアはやってあげていません。

私が駆け出しの頃はやってあげていたのですが、母なのでお金が取れないじゃないですか。


段々自分が売れっ子になってきて、お金を払ってくださるお客様の人数がどんどん増えていって、予約が取れない整体師になったので、お母さんには私が懇意にしている先生のところに行ってもらうようにしました。

それも、すごくいいと思います。
 
セルフケアにはやっぱり限界があります。

背中とか足の背面部とか、自分でなかなかうまく流せなかったり、触れられなかったりするところがあるじゃないですか。

でも、そういうところにこそ老廃物が溜まりやすいので、テクニックのあるプロの手を借りることを習慣にしておくのはとても大事です。
 
そして、全身の血液の循環を担保しておいて、その上でバストとかヒップとか顔とか、気になる局所的な部分をセルフケアで毎日コツコツとケアし続ける。

これが確実に変わっていく方法、結果を出していくコツです。
 
やっぱりコツコツやるに越したことはないですね。

それに勝るものはないと思います。

一番駄目なのは、やったりやらなかったりすることですよ。

やると決めてやって途端にやらなくなる。

そうすると、せっかくやったのに全然変わらないとか、モチベーションも落ちる。
 
人間は、目に見える結果がないと残念な気持ちになっちゃうじゃないですか。

だからこそ、結果が出ようが出なかろうが、永遠に続けること。

健康維持のためと思って続けたら、いつか自然に結果が目に見えてくるはずです。

今日の話がそれを表していると思います。
 
さて、今日の話はいかがだったでしょうか。みんなの希望になったのではないでしょうか。

60歳を超えてもこれだけ変われて、67歳でもますますピカピカに変化していけるということです。
 
継続は力なり。

コツコツに勝るものはありませんので、今日のお話を聞いて心を新たに、ご自身にとって良いものに取り組んでもらえたらと思います。
 
 
▼音声で聴きたい方はこちら


「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!