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いよいよロンドンへ!イギリス出張備忘録vol.5

次はロンドン編!と言いながら2か月経ってしまった。ロンドンに行ってから半年以上たっていることも恐ろしい。
滞在中はメモをとっていたので、それを頼りに思い出してみる。

午後、ブリストルのサプライヤーに見送られ、ロンドンへ向かう。ついたのは夜だった。ホテル最寄り駅のEaling Broadwayは、商業施設や、近くにWest London大学もあり、ブリストルで滞在していた場所とは比べ物にならないくらい賑やかだった。
静かでこじんまりしたブリストルが懐かしくなったが、赤いバスを見て一気にテンションが上がる。


ロンドンバス…!

移動で疲れていたので、この日はホテルで夕食をとることに。上司に「なんでも頼んでええで」と言われたので、イギリスに来てからまだ一度も食べていなかったフィッシュアンドチップスを頼んだ。
値段がそこそこ高かったので、「めっちゃ大きいんちゃうん」と上司にあおられたが、予想よりもかなり大きかった。(でも全部食べた)


お分かりいただけるだろうか…普通サイズのハンバーガーと比較した時のこの大きさ…

ここで、慣れない土地で疲れが出たのか、のどが痛み出す。
イギリスに来てからマスクを外して生活していたので、「まさか・・・」と思い、日本から持ってきた薬を飲んで「ここで倒れませんように・・・」と祈りながら寝る。

次の日。喉の調子はあまりよくない。しかし熱はないのでおそらく疲れが出たんだと思う。朝食付きプランだったので朝一で朝食会場に。イングリッシュ・ブレックファスト!なメニューにまたまたテンションが上がる。


チーズが美味しすぎる!


普通のパンが日本の何倍もおいしい。バターの影響か?

朝食を食べ終わり、ロビーで上司を待っていると、サプライヤーが迎えに来てくれた。約半年前くらいから一緒に仕事をしており、WEB会議では顔を合わせていたが、対面は初めて。「なんだ、結構英語話せるじゃん!」と言われる。WEB会議では基本おろおろしていたからね・・・

この日はサプライヤーの工場見学と商品紹介で1日が終了。夜はサプライヤーの会社の人たちと一緒にパブで会食。ここでもイギリス文化に触れることになる。

まず、18時ごろにサプライヤーがホテルに迎えにきて、歩いて近くのパブへ。パブに着いたら、まずはドリンクをオーダー。私は喉が死んでいたので、控えめにレモンのお酒を頼む。この時、席にはつかず、スタンドテーブルでひたすらおしゃべり。日本人の感覚からしたら「あれ?みんな揃ったよね?いつ席に着くの?」という感じなのだけれど、どうやらご飯の前にとりあえずお酒を楽しむようだ。
そして席についたのはなんと20時。そこからオーダーをするのだけど、みんなメニューにめちゃくちゃ悩む。全員の料理を頼み終わり、ご飯が出てき始めたのは21時前だった。
しかし、この間もロンドナーたちの会話は止まらない。いったい何を話しているんだろうと思うけど、自分の家族やNetflixで話題のドラマから、スポーツ・政治の話まで、とにかく何でも話していた。
あと、ここで食べた料理が、イギリス滞在中に食べたものの中で一番おいしかった。名前は忘れてしまったけど、シチューパイで、イギリス料理らしい。作ってくれたのはブルガリア出身でめちゃくちゃキュートなマダム。フレンドリーで、サプライヤーの会社の人ともめっちゃ仲良くなっていた。

マッシュポテトも美味。

さて、料理を食べ終わったのは22時前だったけど、そこからさらにデザートを頼みだす。やはりイギリス人は料理の後に必ず甘いものを食べるのだろうか?私はキャラメルケーキのようなものを頼んだ。ケーキは激甘で、疲れた体にめちゃくちゃしみた。

Vol.6へ続く・・・!


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