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叱られる事の意味


みなさんは仕事や学校で叱られた事、一度はきっとありますよね。叱られたその時は「何だよ」とか「知らねーよ」って思ってしまう事もあると思います。僕もそうです。

叱られた時って屈辱感とか自分とは関係ないって思ってしまうんですよね。耳の痛いことを言われると尚更。

頭ごなしに否定してくる人やストレス発散でむやみに怒る人は気にしなくて良いと思います。

ですが、この人は何か伝えたい事があって自分がどう思われるとか立場や利害関係を抜きにして叱ってくれる人がいたらその人の言葉は大切にした方がいいです。

でもきっとそういう時って叱られてる側も肌感覚でわかるものですよね。

「ああ、この人は今本当に自分のためを思って言いたくないことを言ってくれてるのだな」と。

そういった意味で僕は本当に叱ってくれる人や自分を正してくれる人は若いうちにしか、それも20代前半までにしか出会えないと思っています。歳を取ればその分お互いそれなりの立場がはっきりしてきてしまいますから。

僕は本当に幸運な事にそんな人に巡り合う事が多いです。

聞く方に素直さがないとその人はもうそれっきり何も言ってくれなくなります。

仕事する上での価値観だったり、人としての立ち振る舞いだったり。叱ってくる人にもそりゃあ至らない部分もあります。

「そう言ってるけどあなたはどうなの?」とか。

でもそういう時って叱ってる側はきっと自分と重ね合わせているのだと思います。

「大丈夫、俺も昔そうだった」って。

この人は信じても良いなと思ったら、自分にはできないとか、性に合わないなんて思わずに素直に従ってみるのです。とりあえずやってみる。

全ては学びで積み重ねと経験なんですね。すぐにはわからなくても時と共に段々とわかってきます。

「あの時のアレはこういう事だったのか」と。

人は皆鏡なんです。自分から変えていこうよ。そうすれば周りもあなたに合わせて何かしら変わっていきます。

ちょっぴり偉そうなことを言ってますが僕もまだ20代前半なのでまだまだこれからです。同世代の人たち!頑張りましょ!

次の世代を引っ張っていけるように。

では、また🙋‍♂️



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