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ブックレビューで私が難しいと思う3つのこと

こんにちは!

今日も記事を開いていただきありがとうございます!

今日は予定が入っておらず、時間にも余裕があったので、今まで読んだ本のアマゾンレビューを書いておりました。

このゴールデンウィークに入ってから、今日までで5冊レビューしました!

ブックレビューって難しいね!(笑)

今回の記事では、ブックレビューの際に私が難しいと感じること3選を書いていきます!


その1:本の要約をすること

難易度:★★★☆☆

そもそも、書籍そのものをざっくり要約すること自体が難しいです!

本の内容や構成は本によって全然違うし、文体も著者によってさまざま。

その中で本の要点をキャッチして、その本の概要をざっくり説明するためには、実はその本の構造を細部を理解していないと書けないことが多いなと感じました。

1年ぐらい前は、小説のレビューをコツコツ書いていたのですが、ただのつまらん感想文しか書けなくて、自分で自分のレビューに納得いかずにやめてしまいました。

この連休中は、主に心理学・スピリチュアル・自己啓発系を専門としてビジネスをする著者さんが、自身の体験を踏まえて書いた本(学術書というより自叙伝に近い本)のアマゾンレビューを書きました。

こっちのほうが、著者さんの想いを理解しやすく、私にとってはレビューしやすかったです!

その2:筆者の伝えたいことの本質を書くこと

難易度:★★★☆☆

その本で著者が伝えたいことの本質を理解し伝えることも、私にとっては難しいです。

レビューしながら、「本当にこんな理解でいいの?」とすごく不安になります。

優しい著者さんは、「あなたなりの解釈があっていい」とか「読んだ人の数だけ解釈の数もあるよね」とか言ってくれそう。

だけど、やっぱり書いた人の伝えたいメッセージはちゃんと理解したい。

それが私のこだわり。

私が読書をする意義は、著者の伝えたいことの本質をしっかり受け止めて、自分の生活や人生で活かしていくこと。

だから、その本の詳細情報より、著者の伝えたいメッセージのほうが大切だし、そこを捉え違えたレビューはしたくない!

加えて、その本で著者が伝えたいことの本質を長く詳細に書くのも、あんまり私好みじゃなくて、端的な言葉でまとめたい。

でも、その本の本質にぴったりな言葉を探すところが難しくて、そしてたのしいのだ!!たとえ長時間悩んだとしてもね!

その3:レビューの読者を意識すること

難易度:★★★★★    ……(笑)

SNSで読んだ本のレビューを書くときは、自分の思ったことを好き勝手書いていました……。

今回は、アマゾンレビューを書いたのですが、ふとこんな問いが浮かんだのです。

「このレビューを見るのは誰?」

私は、著者さんに下記2点を伝えるイメージでレビューを書いていました。

① 私がこの本を読んでメッセージを受け取ったこと
➁ この本を読んで勇気をもらったことへの感謝

※だって著者さんと交流したかったんだもん。(←めんどいやつ)

しかし、実際にアマゾンレビューを見るのは、購入前のお客さんが大半ですよね!

「どんな人が、どういう目的で読むことに意義があるのか」ということを明確に記載しなきゃダメだな、、とかなり後になってから気づきました。

どんな文章を書くときも、①想定読者が誰なのか、➁どういう目的で読むのかをちゃんと定義しておかなきゃダメだなと学んだのでした。

読んでいただきありがとうございました!


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